ライヴで真価を発揮する「最後のロマン派ピアニスト」
チェルカスキーの超貴重音源、CD5枚すべて完全初出!
ピアノ愛好家必聴のカリフォルニア・ライヴ集
チェルカスキーの遺族の承認を得てリリースされた完全初出ライヴ音源。1981年から1989年にかけてパサデナのアンバサダー・オーディトリアムで行われた、合計5時間を超えるリサイタルを収録しています。ライヴでこそ真価が発揮されるチェルカスキーの超貴重音源をご堪能ください。
シューラ・チェルカスキー[1909-1995]はロマン派のレパートリーを得意とするロシア系アメリカ人のピアニスト。ロマン派ピアニズムを継承する最後のピアニストのひとりで、その演奏はまさにヴィルトゥオーゾというべき技巧と歌うような音色を特徴とし、キャリア初期からその自発性、創造性、技術的な完璧さで並ぶ者なしと評されていました。聴けばすぐに彼の演奏とわかる無二の個性を持ち、また同じ曲を同じように弾くことがないピアニストとしても有名でした。ショパン、リスト、ラフマニノフといった定番のヴィルトゥオーゾ・レパートリーに加え、ホフマン、ヒンデミット、モートン・グールド、ブリテン、ベリオ、ベルク、シュトックハウゼン、ブーレーズなど20世紀の作品も多く演奏しています。
*シューマンの『幻想曲』は全曲演奏されたものの「技術的な問題により」第3楽章のみ収録となっております。ご了承ください。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1 (74:07)
ショパン:
● バラード 第1番ト短調 Op.23
● 夜想曲 第2番変ホ長調 Op.9-2
● 夜想曲 第15番へ短調 Op.55-1
● アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ変ホ長調 Op.22
● 幻想曲 へ短調 Op.49
● 即興曲 第2番嬰ヘ長調 Op.36
● 幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66
● スケルツォ 第2番変ロ短調 Op.31
● 夜想曲 第3番変ロ長調 Op.9-3(アンコール)
● ワルツ 第5番変イ長調『大円舞曲』 Op.42(アンコール)
録音:1981年4月29日
Disc2 (71:06)
● リュリ:クラヴサン組曲
● メンデルスゾーン:スケルツォ・ア・カプリッチョ 嬰へ短調 WoO3
● チャイコフスキー:ピアノ・ソナタト長調 Op.37『大ソナタ』
● ショパン:ポロネーズ 第7番変イ長調 Op.61『幻想』
● ショパン:バラード 第4番へ短調 Op.52
録音:1982年1月13日
Disc3 (72:19)
● ホフマン:性格的素描 Op.40〜第4曲『万華鏡』
● リスト:『ドン・ジョヴァンニ』の回想 S.418
● チェルカスキー:悲愴前奏曲(アンコール)
● ショパン:ワルツ第5番変イ長調 Op.42『大円舞曲』(アンコール)
録音:1982年1月13日
● フランク:前奏曲、コラールとフーガロ短調 Op.21
● シューマン:謝肉祭 Op.9
録音:1987年11月18日
Disc4 (53:26)
● ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42
● ホフマン:性格的素描 Op.40〜第4曲『万華鏡』
● ショパン:夜想曲 第15番へ短調 Op.55-1
● ショパン:舟歌 嬰へ長調 Op.60
● リスト:グノーの歌劇『ファウスト』からのワルツ S.407
● アルベニス/ゴドフスキー編:スペイン Op.165〜第2曲『タンゴ』ニ長調(アンコール)
● ベーア/ラフマニノフ編:V.R.のポルカ(アンコール)
● チャイコフスキー:四季 Op.37〜10月『秋の歌』(アンコール)
録音:1987年11月18日
Disc5 (46:33)
● ヘンデル:チェンバロ組曲第5番ホ長調 HWV.430
● シューマン:幻想曲ハ長調 Op.17〜第3楽章
● チャイコフスキー:6つの小品 Op.19〜第6曲『自作主題と変奏』
● ラフマニノフ:サロン小品集 Op.10〜第3曲『舟歌』ト短調
● リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調 S.244-2
● アルベニス/ゴドフスキー編:スペイン Op.165〜第2曲『タンゴ』ニ長調(アンコール)
● ショパン:タランテラ 変イ長調 Op.43(アンコール)
録音:1989年2月11日
シューラ・チェルカスキー (ピアノ)
ライヴ録音/カリフォルニア州パサデナ、アンバサダー・オーディトリアム
トランスファー:Geoff Willard from open reel tapes (Disc1-4)/Nathan Coy from DAT (Disc5)
リマスター:John Croft (Chiaro Audio) / John Croft and David Murphy (FHR) (Disc2, 3 tracks 1-4)