SACD Import

Awakening -Guitar Works : Jacob Kellermann(G)Ilse Eerens(S)Christian Karlsen / Tallinn Chamber Orchestra (Hybrid)

Hosokawa, Toshio (1955-)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BISSA2745
Number of Discs
:
1
Label
:
Bis
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description


この上なく美しい音色。
細川俊夫のギターのための作品をケッレルマンが録音!


SACDハイブリッド盤。細川俊夫のギター作品をヤコブ・ケッレルマンが録音しました。日本民謡をギター独奏のために編曲した作品など数多くギター作品を手掛けてきた細川。当アルバムには細川がこれまで作曲したギターを伴う作品を収録しています。
 撥弦楽器(ギター)は古来より詩や歌とともに紡がれてきました。クラシック・ギターと日本民謡との親和性は高く、箏を想起させる音色が実に美しく響きます。ここに収録された作品はギター独奏、ギターと声、ギターと弦楽アンサンブルなど、いずれも細川作品の根源的な側面があらわれています。
 細川作品をこよなく愛するギタリスト、ヤコブ・ケッレルマンは、ソプラノのイルゼ・エーレンス、クリスティアン・カールセン率いるタリン室内管弦楽団とともに繊細にして魅惑的な演奏を披露しています。
 12の日本民謡からなる『日本の歌』はケッレルマンの委嘱作。2004年に作曲した『さくら』以外の11曲が新たに編曲され、日本の12か月、四季を感じられる色彩豊かな作品となっております。世界初演は2024年2月。同年9月に当録音が行われました。(輸入元情報)

【収録情報】
細川俊夫:
1. 2つの日本民謡〜ソプラノとギターのための(2003)

 黒田節
 五木の子守唄

2. セレナーデ〜ギターのための(2003)
 月光(つきひかり)のもとで
 夢路

3. 恋歌I〜ソプラノとギターのための(1986)
 秋の田の
 君が行く
 由良の門を

4. 旅 IX『目覚め』〜ギター、弦楽、打楽器のための(2007)

5. 『日本の歌』12の日本民謡集〜ギター独奏のための編曲作品(2004/2022)

 さくら(4月)
 春の小川(5月)
 通りゃんせ(6月)
 ふるさと(7月)
 山寺の和尚さん(8月)
 赤とんぼ(9月)
 荒城の月(10月)
 夕焼け小焼け(11月)
 雪の降る街を(12月)
 お正月(1月)
 かあさんの歌(2月)
 江戸の子守唄(3月)

 ヤコブ・ケッレルマン(ギター)
 イルゼ・エーレンス(ソプラノ:1,3)
 クリスチャン・カールセン指揮、タリン室内管弦楽団(4)

 録音時期:2023年9月21,22日(1-3,5) 2023年1月12,13日(4)
 録音場所:ストックホルム、スンドビュベリ教会(1-3,5) タリン、ハウス・オブ・ザ・ブラックヘッズ、ホワイトホール(4)
 録音方式:ステレオ(DSD)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー&サウンド・エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production)
 収録時間:83分40秒
 BIS ecopak


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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現代音楽でなく、日本の音楽として紹介した...

投稿日:2024/12/07 (土)

現代音楽でなく、日本の音楽として紹介したらいいな、と感じる一枚だ。 この中で聴かれる音楽はゲンダイオンガクが苦手な方に聴きやすく、懐かしい。逆に現代音楽を聴きたい方には物足りなさを感じてしまうかもしれない。 ケッレルマンの委嘱により「12の日本の歌」が生まれたそうだが、どれもが懐かしい歌ばかり。黒田節や五木の子守唄など細川がよく編曲する作品や万葉集をテキストにした歌もある。エーレンスの声にのり、いにしえの歌を聴くことができる。 ギターによる作品集だが、どれも静謐な美しさと強さを持っている。琴の音を連想させるパッセージも時々出てきてじっくり聞きたくなる作品揃い。 そういえば、武満徹もギターによる「12の歌」を編曲していた。それとセットで収めたディスクや演奏会があったら楽しいだろうな、と感じた。 ひとつ残念なのは演奏者がすべて日本国籍でないこと。むしろ日本人が積極的に参加し様々な国の方に紹介していきたい作品ばかり。日本人でないと…というつもりは全くない、日本の歌を「紹介してもらわないと気づけない」自分の浅い気持ちが恥ずかしい。 細川は今もドイツを拠点にしているのだろうか。外国にいるほど自国のことがよくわかる。国内にいるとなかなか気付こうとしないものだ。 以前とある美術展で日本の美術品がヨーロッパの美術館に渡り収蔵されているのを聴かされた女性が係の方に「外国人に日本の美術が分かるのかしらねぇ」と自慢げに語ったところ、係の方は「日本美術が評価されたのはむしろ外国の方が価値を認め評価したからです。対して日本人は外国で評価されたから『日本美術はすばらしい』と又聞きで評価している向きもありますよ」と応えていた。なるほど、と思ったものだ。 細川氏はドイツから日本の歌や芸術を見つめてそこにインスピレーションを得ているのだろう。当盤に収録されている「故郷(ディスクでは「Kokyo」と書かれているが「ふるさと」と読むべきだろう)」の歌詞が特に思い出される。実際には分からないが、細川俊夫氏も同じような心持ちを胸に抱いているのかもしれない…。「故郷は、遠きにありて、思うもの」という言い方があるように、細川氏も日本から遠く離れたドイツより世界を見つめ、日本を見つめている…。何となくそう感じられる。    こころざしをはたして いつの日にか帰らん 山はあをき故郷 水は清き故郷

うーつん さん | 東京都 | 不明

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