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東京大学のアルバ-ト・アイラ-東大ジャズ講義録・歴史編

宮島達夫

User Review :4.0
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784944124190
ISBN 10 : 4944124198
Format
Books
Release Date
May/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

二〇〇四年度、東大教養学部でおよそ三〇〇人の学生とモグリを熱狂させたジャズ史講義、ついに刊行!ジャズ史の新たなスタンダード。

【目次】
十二音平均律→バークリー・メソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史
ジャズにおいてモダンとは何か?―ビバップとプレ・モダン・ジャズ
モダンとプレ・モダン―五〇年代に始まるジャズの歴史化・理論化と、それによって切断された事柄について
一九五〇年代のアメリカと、ジャズ・モダニズムの結晶化
一九五九〜一九六二年におけるジャズの変化
フリー・ジャズとは何からのフリーだったのか?
一九六五〜一九七五年のマイルス・デイヴィス(コーダル・モーダルとファンク;電化と磁化)
MIDIとモダニズムの終焉
前期テスト
アフターワーズ―後書き対談

Content Description

二〇〇四年度、東大教養学部でおよそ三〇〇人の学生とモグリを熱狂させたジャズ史講義、ついに刊行!ジャズ史の新たなスタンダード。

目次 : 十二音平均律→バークリー・メソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史/ ジャズにおいてモダンとは何か?―ビバップとプレ・モダン・ジャズ/ モダンとプレ・モダン―五〇年代に始まるジャズの歴史化・理論化と、それによって切断された事柄について/ 一九五〇年代のアメリカと、ジャズ・モダニズムの結晶化/ 一九五九〜一九六二年におけるジャズの変化/ フリー・ジャズとは何からのフリーだったのか?/ 一九六五〜一九七五年のマイルス・デイヴィス(コーダル・モーダルとファンク/ 電化と磁化)/ MIDIとモダニズムの終焉/ 前期テスト/ アフターワーズ―後書き対談

【著者紹介】
菊地成孔 : 1963年、千葉県銚子市生まれ。音楽家、文筆家、音楽講師。1984年プロデビュー後、数々のバンドでの活動の傍ら、膨大なスタジオワークを経験。現在主宰するグループに、菊地成孔クインテット・ライヴダブ、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン、Spank Happyなど。また、私塾ペンギン音楽大学の他、東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校でも教鞭を執る

大谷能生 : 1972年生まれ。青森県八戸育ち。批評家、音楽家。1996〜2002年まで「複製技術を前提とした音楽製作に対応する批評の確立」を目的とした音楽批評誌『Espresso』を編集・執筆。日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校などで菊地成孔とともに教鞭を執っているほか、単独でも数々のレクチャーを行っている。演奏家としてはmas、feep、simなどのグループに参加。その他さまざまなセッション、グループで演奏を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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一般書でありながら、ここまで理論的なこと...

投稿日:2021/04/17 (土)

一般書でありながら、ここまで理論的なことが書かれたジャズの本はないだろう。そういった面では、とてもおもしろい。 しかし、講義を元にした本なのだが、随所に盛り込まれているギャグが私にはキツかった。このノリというかギャグについていける人にはいいかも。

カーク さん | 東京都 | 不明

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面白い。ジャズ史を当時の社会背景と共に検証...

投稿日:2005/06/25 (土)

面白い。ジャズ史を当時の社会背景と共に検証。(僕にとっては)難解だけど、知的好奇心を刺激されます。笑える箇所も多々あり。近々「情熱大陸」に出演予定。同番組で取り上げられたジャズ関連アーティストは山中千尋、上原ひろみ等の様にハネる傾向があるので、チェックしてみては。

サイクロ さん | 青森県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Nepenthes

    マイルスを軸としたモダンジャズ〜ファンクを材料とした音楽論という常套句な菊地節。コード、モード、ポリリズムという「もうその話ほんと大好きだないいぞもっとやれ」という感じで楽しく読めて勉強になる。フリージャズも適度にイジりつつ現代音楽にも触れつつビートと複雑な和音に悶えるという「そこに行き着くよね感」が心地良い。

  • manabukimoto

    菊地成孔さんと大谷能生さんによる東京大学駒場キャンパスで行われた「12音平均律→バークリーメソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史(前期)』の講義録。東大生、羨ましい! 音楽の記号化(バッハ)が、商業化の足掛かりとなる(バークリー)。そしてジャズの創世記から成熟期の変遷が語られる。 最終日(テスト日)の批評性の話。「自分の身体の反応と、外部から与えられた教育や歴史との相剋を、記述の中にどうにかして捩じ込む」p244のが批評。 音源をapple musicで探しながらの読書。楽しかった!

  • ozawa

    茨木のり子の「詩のこころを読む」もそうだったけど、第一線で活躍しているその道のプロが、鑑賞の仕方を教えたり、批評を行うのって、ものすごく贅沢なことだと思う。特に、事前知識があるとより楽しめるジャンルにとっては。ジャズの構造を、歴史のみならず音楽理論やプレイヤーの心情にまで遡って解説できるのは、筆者が「現場の人間」だからに他ならないだろう。凡百な「音楽ライター」には絶対にできない芸当。名盤と言われているKind Of Blueがさっぱり理解できなかった自分にはとてもありがたい。

  • Yuichi Tomita

    東京大学での2004年の講義録。ジャズ講義と言いながら、ポピュラー音楽史のような内容にもなっている。本人達も自覚しているように、偽史である可能性は多分にあるが、音楽の記号化という面白い観点からの分析になっている。 大学の講義だからか、菊地氏のややこしい文体ではなく、汚い言葉もなく(修正したのかも)読みやすい。今の時代ならサブスクのサービスで講義で流された曲を聴きながら読むことも出来る。 後期の講義を収録した次巻も直ぐに購入した。

  • Amethysteria

    先日ちょうど読み返したのだが、学部時代よりYouTube先生が一層パワフルになっているので、参考音源はほぼ全て聴きながら読める。内容の面では、逆に、「一般的なジャズ史」と彼らが位置付けているものはパワーが無いので、思惑通り/または思惑に反して、これさえ読めばジャズ史を学んだと言えそうな現代である。

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