Product Details
ISBN 10 : 4065357470
Content Description
免疫を学ぶとき最初に読むべき一冊として高く評価された入門書を10年ぶりに改訂。複雑な免疫応答の流れがよくわかる解説が好評。
わたしたちのからだを病原体の攻撃から守る免疫の基本的なしくみはどうなっているのだろう。
20世紀のおわりから21世紀の今日にかけて、免疫の“常識”は大きく変わった。自然免疫が獲得免疫を始動させることがわかり、自然炎症という新たな概念も加わった。制御性T細胞の存在は確かなものとなり、mRNAワクチンは現実のものとなった。
本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように解説する。
【もくじ】
1章 自然免疫の初期応答
2章 獲得免疫の始動
3章 B細胞による抗体産生
4章 キラーT細胞による感染細胞の破壊
5章 複数の免疫ストーリ―
6章 遺伝子再構成と自己反応細胞の除去
7章 免疫反応の制御
8章 免疫記憶
9章 腸管免疫
10章 自然炎症
11章 がんと自己免疫疾患
【著者紹介】
審良静男 : 大阪大学免疫学フロンティア研究センター特任教授、および大阪大学ワクチン開発拠点先端モダリティ・ドラッグデリバリーシステム研究センター拠点長。1984年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。自然免疫研究の世界的権威。2023年時点における論文被引用数は日本一位、世界七位。ロベルト・コッホ賞、朝日賞、恩賜賞、慶應医学賞、ガードナー国際賞など受賞多数。日本免疫学会元理事長
黒崎知博 : 国立研究開発法人理化学研究所生命医科学研究センター分化制御研究チームチームリーダー。1984年京都大学大学院医学研究科博士課程修了。B細胞研究の第一人者。日本免疫学会賞、文部科学大臣表彰科学技術賞、持田記念学術賞受賞。日本免疫学会理事長
村上正晃 : 北海道大学遺伝子病制御研究所教授・所長、量子科学技術研究開発機構量子生命科学研究所チームリーダー、および自然科学研究機構生理学研究所教授。1993年大阪大学大学院医学研究科博士課程修了。T細胞研究、神経免疫学、炎症学の第一人者。ノバルティス・リウマチ医学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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