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インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。

菅付雅信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478120170
ISBN 10 : 447812017X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

クリエイティブな「表現」、独創的な「アイデア」、誰も見たことのない「企画」に、人びとを魅了する「作品」──そんな優れたアウトプットを生み出し続けたければ、やるべきことはただ1つ。「インプット」の方法を変えよ。
若きクリエイターたちのための、知的インプットの技法!

***

世には「どうアウトプットするか?」の本ばかりが溢れている。しかし、実際に一番重要なのは「どうインプットするか?」のみ。
30年間にわたり、坂本龍一、篠山紀信から、デザイナーのカール・ラガーフェルド、画家のエリザベス・ペイトンなど数々の内外トップクリエイターたちと仕事をし、さらに美大生やクリエイティブ職に就く社会人に教育活動を行ってきたなかで著者が気づいた「真実」がある。
それは、「第一線に居続けるトップクリエイターほど、自分のひらめきや才能というものを全く過信していない。そうではなく、彼らはアイデアやひらめきが生まれる“仕組み”をもっている」ということ。
その仕組みとは一言でいえば「大量のインプット習慣」である。

・アウトプットの質と量は、インプットの質と量で決まる。
・クリエイティブなアイデアとは、インプットした要素の掛け合わせに過ぎない。
・大事なのは、質が高く負荷のかかる知的インプットを大量に行うこと、それに尽きる。

すごいクリエイターほど、そういった独自の「インプット・ルーティン」を何十年も淡々と続けている。同時代のすごいものと過去のすごいものを大量に観て/聴いて/味わって/体験し、インプットしたものの本質について誰よりも考え、自分の血肉にしている。そしてそれらを組み合わせ、新しいクリエィティブを大量に生み出し続けているのである。
若い人や中途半端なプロほど、センスやひらめきに頼りがちで、アウトプットばかりに気を取られ、インプットの量も質も圧倒的に足りていない。それでは一発屋にはなれても、真のプロとして生き残り続けることはできないだろう。
生成AIが台頭するなか、クリエィティブ業界に限らずあらゆる業界においてこれまで以上にクリエイティビティ/創造性の重要度が増している。けれど、その獲得を教える本はアウトプットのテクニックを説いたり、ハックやレバレッジ的なショートカットを目指すものばかり。
そうしたトレンドに抗い「クリエイティブに一番重要なのは1にも2にもインプットである」というスパルタ的主張を展開し、何を、どう、インプットすればいいかを具体的に説くのが本書である。

【著者紹介】
菅付雅信 : 編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。1964年宮崎県生まれ。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、現在は編集から内外クライアントのコンサルティングを手がける。アートブック出版社ユナイテッドヴァガボンズの代表も務め、編集・出版した片山真理写真集『GIFT』は木村伊兵衛写真賞を受賞。教育関連では多摩美術大学の非常勤講師を4年務め、2022年より東北芸術工科大学教授。1年生600人の必修「総合芸術概論」等の講義を持つ。2024年4月から博報堂の教育委機関「UNIVERSITY of CREATIVITY」と“スパルタ塾・オブ・クリエイティビティ”を共同主宰。NYADC賞銀賞、D&AD賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • chie@掃溜めのお猿

    本屋さんで、目当ての本がなくて衝動買い。クリエイターという限定された人たちに向けられたメッセージなのだけれど、人間誰しもクリエイターと言えるのかもと思えてくる。究極のアウトプット、「自分らしさ」も、インプットの賜物なのだ。本を読むことへのモチベーションがあがった。

  • ta_chanko

    登山やマラソンの天才がいないように、天才的なクリエイターも存在しない。圧倒的な量のインプットから生まれる既存のアイデアの掛け合わせにより、クリエイティブなものが生み出される。何をインプットしたかによって、その人物が形作られる。良質な本・写真・映画・アート・音楽・食べ物をインプットする習慣をつくることが大切。

  • ひみーり

    私たちは無限に本を読むことも、映画を見ることも、音楽を聴くことも残念ながらできない。そこそこの「いい本」を10冊読むより、「すごい本」を1冊読むほうが頭のトレーニングになると考えるし、大きな時間の節約にもなる。←個々の部分が目から鱗が落ちるだった、たしかに私はそこそこの「いい本」を10冊読んでいる!いいやもっと悪い、駄本でも何でも読むということをずっとしていた!ただある美食家が息子にも美食家になってほしいと良いものしか与えなかったらカップラーメンにハマってしまったという話を聞く、悪いものも吸収してこそ

  • たか厨

    2024年6月刊。元編集者であり、現在はプロ向けのクリエイター・ゼミや中学生向けアートスクールを主宰する筆者の本を読むのは初めて。一応、小説の創作ゼミに籍を置いている身としては、常々、インプットの重要性を肌で感じている。書名のように『(創作の)天才になれる習慣』があるなら学ぶたいと思い、本書を手に取った。本書ではまず発想法の古典的名著『アイデアのつくり方』で提唱されている「新しいアイデアとは、既存のアイデア同士の組み合わせに過ぎない」を取り上げる。(続)

  • せり

    「天才」になる為に質の高いものを大量にインプットすべし、という至極正論が語られる。決して真新しい主張では無いが、それでも本書が有用なのは、筆者が接してきた天才クリエイターたちの「大量インプットぶり」の記述、そして筆者が推薦する本、音楽、映画、アート等大量の作品リストだろう。勿論筆者の個性が出ている作品群とも言えるが、自分では思いつかないもので新しい発見として参考になる。直近で実践できることとして、推薦雑誌の1つヴォーグジャパン(Kindleアンリミテッドで読めたような…)から始めてみようと思ってみたり…

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