たーたん 7 フラワーcアルファ

西炯子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784098725915
ISBN 10 : 4098725916
フォーマット
出版社
発売日
2024年04月10日
日本
追加情報
:
208p;18

内容詳細

ワケあり父娘の胸に刺さる物語、感動完結巻

父・上田敦と中学3年の娘・鈴は血の繋がらない親子だ。
15年間、敦はそれを鈴に話さずにきた。
“ある男”と運命的な出会いをした鈴は、恋に落ちる。
名前も知らない何者かもわからない年上の男。
それは15年前、殺人を犯し刑務所に入っていた実の父親――
育ての父・敦と実の父・征司の間で複雑に挟まれる娘・鈴。
三人の関係の行方は‥!? 感動の完結巻!!


ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どあら さん

    治療中に妹から借りて読了。産ませて人任せの父親より、15年間愛情込めて育てた父親が大事よ〜😊

  • ぐうぐう さん

    収まるところに収まった感のある『たーたん』最終巻。とは言うものの、安易に流れていくのではなく、敦と征司の本気のぶつかり合いもあり、それぞれの葛藤を乗り越えてのエンディングだ。けれど、少し物足りなくも思う。それぞれの反動による勢いがそこに向かわせたように見えるからだ。敦と征司が再会してから、あるいは鈴が真実を知ってから、もうあと一巻分くらいのドラマがあっても良かったのでは。でも、まあ、実人生も反動から来る勢いで解決することが多い事実に気付くと、妙に納得もさせられるのであった。

  • ぐっち さん

    落ち着くところに落ち着いた最終巻。よかった。最終巻がこのタイミングならドラマ化してもネタバレとかなかったと思うけど。さすが西炯子さんと思った。

  • マカ さん

    やっと終わった〜。落ち着くところはそこしかないだろ。途中、鈴の暴走を読むのもしんどかったし、実父の自分勝手さには怒りしかないし反吐が出る。ドラマ化なくなって良かった。まぁ、されても観なかったと思うけどね。

  • 海(カイ) さん

    完結。鈴は真実を知ったけど、15年育てた力は大きい!

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