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CD

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Motoharu Sano

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
MHCL705
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Limited, Paper Sleeve, Remaster

Product Description

2005年の終わり、佐野元春デビュー25周年を記念して最後の最後に驚愕のプロダクトがリリース!1980年代に発売された佐野のアルバム8タイトルを「紙ジャケット」&「リマスタリング音源」というファン垂涎の仕様でリリースするというもの。もちろんこのリリースの為にアートワークの完全復刻とリマスタリングが行われており、日本のロック/ポップミュージックに多大な影を落として来た彼のデビューから80年代の終わり(Good Bye 80's)まで、つまり「佐野元春」というアイデンティティを確立していった貴重で実り多き時間、という細心の敬意と意志を持って取り扱うべき「宝物」に相応しいパッケージとなっている。

アメリカ・NYから帰国後、佐野の新作を待ち望んでいたファンに突きつけられた問題作。当時、当然「Someday」や「ガラスのジェネレーション」のようなロックンロール/ポップスサウンドを求めていたファンにとっては、あまりにも受け止めがたい作品であった。ニューヨークに滞在中にインスパイアされたカルチャー、特にヒップホップ〜言葉をビートにのせる〜という手法に衝撃を受けた佐野は、試行錯誤の後それを日本語に変換してやってのけ、出来上がった楽曲は当然ロックンロールというより「ファンク」という印象が強い。当時の日本のアーティストで、ヒップホップカルチャーを目撃した人間は少なく、しかも佐野のようなある程度評価の高まったアーティストが、海の向こうの街角で興隆し始めたにすぎないマイノリティなカルチャーを日本語に変換し、メジャーアルバムとして発表したとなると、理解者が少ないのは当然だった。

ただ、佐野元春というアーティストの才覚と先見性を確固たるものにしたアルバムには間違いなく、その後の表現の幅の広がりをみれば、このような形の作品が佐野自身から吐き出されたことは自然の成り行きであった。そこに気付かされたリスナーや関係者による一定の評価もきちんと得た作品。さらに、「言葉をビートに乗せる」というラップの手法を、いち早く日本語で試みた事は、多大なる評価に値する。特に、ライブでも演奏され続けた「Complication Shakedown」や「Come Shining」などの曲は、イマジネーション溢れる言葉遊びと、時に叩き付け、時にはリズムの上を飛び跳ねるような特徴的なボーカルスタイルで、その後の日本語の(広義の意味での)ポップミュージックにおける「リズム」と「言葉」の関係性に、革新的な思考をもたらした。

Track List   

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Comprehensive Evaluation

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「ノーダメージ」の興奮も冷めやらぬ大学時...

投稿日:2021/04/28 (水)

「ノーダメージ」の興奮も冷めやらぬ大学時代。わずかのオリジナルと佐野元春や尾崎豊のコピーでバンド活動をしていたあの頃に発売されたのが本作です。理系大学の実験漬で、アルバイトもままならない貧乏学生だった私は、バンド仲間に借りてカセットテープに録音、一聴してその魅力のとりこになり、毎日のように聞いていました。

アヒル交響曲 さん | 不明 | 不明

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佐野元春氏を聴く事になるトリガーとなった...

投稿日:2021/04/28 (水)

佐野元春氏を聴く事になるトリガーとなった作品です。彼の4作目のオリジナルスタジオアルバムで、当時は学生時代で80年代洋楽を主に聴いていた自分にとっては刺激的な作品でした。日本にもいいアーティストがいるなと思ったものです。ニューヨーク滞在を経て発表され、ニューヨーク文化を漂わせるサウンド、そしてラップやヒップホップの手法を楽曲に取り入れているのが特徴です。「Sweet16」が彼の最高傑作とよく評価されますが、私の中では本作が文句なしの最高傑作です。全8曲捨て曲無し!!

磐央 さん | 福島県 | 不明

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何百回聴いたかわかりません。とにかく夢中...

投稿日:2020/10/08 (木)

何百回聴いたかわかりません。とにかく夢中になりました。日本のロックの金字塔です。発売当時、高校生だった私には洋楽を超えている!と感じました。今でもそう思っています。そして私の人生のサウンドトラックの1枚になりました。いつ聴いても「今の時代」の音に聴こえます。

ロンちゃん さん | 埼玉県 | 不明

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