The JOJOLands 2 ジャンプコミックス

荒木飛呂彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088837659
ISBN 10 : 4088837657
フォーマット
出版社
発売日
2023年12月19日
日本
追加情報
:
184p;18

内容詳細

600万ドルのダイヤの持ち主は、漫画家・岸辺露伴だった。屋敷への侵入を察知されたドラゴナ達は、露伴にスタンドバトルを仕掛けるも瞬く間に制圧されてしまう。さらにお目当てのダイヤモンドにはどうしても盗み出せない謎があり…!?

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読書メーターレビュー

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  • ムッネニーク さん

    161冊目『The JOJOLands 2』(荒木飛呂彦 著、2023年12月、集英社) 「岸辺露伴編」「キャット・サイズ編」が完結。 ”ダイヤモンドは盗めない”という4部セルフパロディ。「4つの円」というワードから判断するに、この岸辺露伴は『動かない』シリーズの露伴と同一人物っぽい。 猫が酷い目に遭うのはシリーズお約束。 だんだんと物語がミステリアスに。今後どうなるのかめちゃキョウミあるよなァァア!? 〈くじけるなよ 上がって行くんだ〉

  • 眠る山猫屋 さん

    “黄金の風”に近いチームバトル。ウサギくん、良いキャラ。信頼は置けないがやる時はやる、軽い見掛けに騙されてはいけないな。野生の猫たちのスタンド・キャット・サイズに追い詰められた一味だが、さらに猫たちを狩る存在がジワリと姿を現す。価値あるものを引き寄せる溶岩はどこに繋がっていくのか。ちょっとエンジンがかかってきた感じ。

  • daikishinkai さん

    謎過ぎてハマること、間違いなし。

  • トラシショウ。 さん

    「カードを引いてしまったのは君だぞ・「託す」だけさ・くれてやる訳じゃあない・また会おう「きっと」な」。600万ドルのダイヤを狙って侵入した邸宅の主・岸辺露伴と対峙するジョディオは鋭い洞察力、知略と機転でこれを乗り切るが、屋敷に入り込んでいた猫のスタンド「キャット・サイズ」との追撃戦をする羽目に。露伴からダイヤより価値があると告げられた「溶岩」を結果的に託された彼らの道行きの苦難は続く。まだまだ導入、という感じで先が見えないシリーズになりそうだなぁ。ウサギが案外有能でビックリしたよ(以下コメ欄に余談)。

  • GM職員 さん

    有名マンガ家の別荘に押し入ったジョディオらを追い込む謎の猫。そしてマンガ家から託されたモノとは─新シリーズ第2巻。ジョジョが少年誌を離れ20年、ここまで正義感や倫理観をどこかその辺に置いてきた主人公も珍しいような。まぁ彼なりの理はあるようだが。 それにしても、やはり僕はジョジョにおいて、何かヤバいことが起こりつつある/起こっているときの「ゴゴゴ…」な緊張感が好きなんだと再確認した巻だった。何気ない会話に差し挟まれる違和感や異変。そういった状況と雰囲気作りの巧みさに魅了されるのだ。紙袋を使った演出イイよね…

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人物・団体紹介

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荒木飛呂彦

1980年『武装ポーカー』でデビュー。代表作は1987年に『週刊少年ジャンプ』で連載開始された『ジョジョの奇妙な冒険』。同作は主人公、舞台を変えながら20年以上の長きに渡って連載されており、総発行部数は7000万部を突破している。

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