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入門 都市計画(第2版)

Mamoru Taniguchi

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784627452626
ISBN 10 : 4627452624
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan

Content Description

都市とは?計画とは?目指すべき姿とは?使える制度や手法とは?まちづくりを考えるはじめの一冊。

目次 : 1章 はじめに―なぜ都市ができるのか/ 2章 現代都市の問題/ 3章 都市の進化とプランニング/ 4章 計画概念とプランナー/ 5章 暮らしを支える都市/ 6章 豊かな都市空間を考える/ 7章 持続可能性(サステイナビリティ)に取り組む/ 8章 都市計画の基本的な制度/ 9章 都市の再構築/ 10章 都市をコンパクトに/ 11章 スマートシティからメタバースへ/ 12章 合意と担い手/ 13章 これからの都市づくり

【著者紹介】
谷口守 (工学) : 1984年京都大学工学部卒業。2009年筑波大学システム情報系社会工学域教授。工学博士。初版「入門都市計画」は2015年日本地域学会著作賞を受賞。国際住宅・都市計画連合(IFHP)評議員、社会資本整備審議会都市計画・歴史的風土分科会分科会長などを歴任、文部科学大臣表彰、都市計画学会石川賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Atsumi_SAKURADA

    都市計画の入門書は、関係者に実務者が多いせいか制度の解説が中心的な場合がみられますが、本書は現状からの問題提起とその背景を主として論じています。分厚くなくてカラーで全13章と、(値段を除き)大学の教科書本として重宝しそうな構成です。果たして貧して鈍する日本の各都市は、経路依存的な問題の解決か、少子高齢化による人口減少ゆえの消滅か、どちらが先になるでしょうか。

  •  

    薄い本なので内容も簡単かなと思いましたが、なかなか凝縮して詰まっている気がします。読んで良かった。スプロールがそこまで問題かと思っていましたが、整備が追いつかず、単純にインフラ整備の点で効率的でないというのはその通りだなとなりました。日本の都市景観に統一性がないのが景観上悪いかどうかは、個々人の感性の問題な気がしますが…。最後の方の、ありがちなコンパクトシティ案への指摘(拠点を集約する、規模を縮める)も参考になります

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