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神様の定食屋 4 ハレの日のさじ加減 双葉文庫

中村颯希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575527100
ISBN 10 : 4575527106
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan

Content Description

両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛!新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。エスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ…。ところが、定食屋の繁盛はトラブルまでも引き寄せてしまい―?作って食べたら心がつながる、号泣必至のハートフルストーリー第四弾。

【著者紹介】
中村颯希 : 2016年、『無欲の聖女』(主婦の友インフォス社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おしゃべりメガネ

    シリーズ第4弾です。シリーズモノあるあるですが、マンネリ感は否めなく、ついついサラサラと読んでしまいます。感動するそれぞれの話が4話で構成されてますが、やはり死者を交えた対話形式に素直に入りきれない自分が。ちょっと軽薄気味な兄のキャラに未だにハマれてないのも要因かなと。妹ともしっかり者で言うコトなしなキャラですが、なぜか親しみを感じきれず。きっと今の自分のコンディションがあまり良くないせいなのかもしれません。人にはきっと、そっとしておいてほしいトキもあるかもしれません。次作、読むかちょっと迷いますね。

  • はにこ

    小春というアルバイトが新たに登場。どの話もじーんとする良い話だった。その中でも小春と頑固じいさんの話が良かった。今まで死者と生者を繋ぐ話だったけど、生者同士を神様の力を借りずに繋げたのに成長を感じた。血は繋がっていなくても不器用にお互いを家族のように思いあう二人にホロっときた。

  • あっか

    シリーズ新刊。こんな短いスパンで新作が読めて嬉しいなあ。涙 今度こそ泣かないぞ…!と決めて読むのに、欠かさず毎話泣いてしまう随一のシリーズ。やっぱり親子系に弱い〜1皿目・玉ねぎの本分と、3皿目・ぼくのふりかけはもう号泣レベル…そして料理もめっちゃ美味しそうで、本当に、同じ手順で作ってみたい…!!!親子丼とあさりの味噌汁がもう想像するだけでたまらない〜。あさりの砂抜き時にアレを入れるなんて初めて知りました。玉ねぎをクタクタに煮るためのひと手間も。てしをやも哲也もまたひと皮剥けて成長して、それも嬉しい。

  • れもん

    図書館本。シリーズ4作目。良かった!今作も良かった!…んだけど、前作が私の中でピークだった。おじいちゃんを納得させるというお話で、キレイに纏まっていたからかもしれないなぁ。今作は「てしおや」ブームとピンチがメインなようで、そんな中でも、哲史は神様のお手伝い(?)をしていて。普通に面白かった。ぐわぁっとはこなかったけど。。

  • スゴく好きだなぁ。 A軽い中で、お料理通して泣きドコロなエッセンス入れてる所。 出来れば続編お待ちしてます!

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