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第1話 姉妹
平成17年、70年ぶりに日本の土を踏んだブラジル移民の高倉ハル(森光子)は、生き別れになっていた妹ナツ(野際陽子)を捜しあてる。しかし、自分は家族に70年前に捨てられたと冷たく言い放つナツ。失意のハルは孫の大和(今井翼)に昔のことを語る。昭和9年、北海道からブラジルへの移住を決意したハル(斉藤奈々)一家。が、妹ナツ(志田未来)が神戸でトラホームと診断され、日本へひとり残さざるをえず、姉妹は涙の別れとなったのだった。
一方、現代のナツは、かつて姉ハルがブラジルから出しつづけたものの自分に届かなかった手紙を手に入れる。そこに綴られたハルたちのブラジルでの暮らしぶり、コーヒー園での労働の日々は過酷だった。収穫量も思うようにならず、父忠次(村田雄浩)と家族とはいさかいが絶えなかった。
そして現代のハルのもとへ、戦前のナツの手紙がブラジルで見つかったという知らせが……。
第2話 南と北の大地に別れて
昔のナツの手紙を手にしたハル。一方、ハルの手紙を読み返すナツ。昭和9年、北海道に戻ったナツは伯母や従兄弟からいじめにあう。唯一の味方、祖母ノブ(渡辺美佐子)が急死し、ナツは家出を決行。そして牛飼いの徳治(井川比佐志)に拾われ、仕事を手伝い始める。
一方、ブラジルのハルたちは苦難を極めていた。今年の収支は赤字で借金しか残らないと聞き愕然とする一同。その上、兄の茂がマラリアであっけなく亡くなり、突然襲ったヒョウの被害でハルの作っていた野菜畑も全滅。絶望のハルは父に、この農園から逃げようと訴える。
第3話 流転の青春
アメリカ人地主の土地を借り、ハル一家は伐採・開墾をする。昭和10年、ハル一家は仲間の山下家と農園から夜逃げを図る。叔父らが監視に見つかり連行され、兄の実とも別れ、ハルと父母の3人だけになる。
一方、徳治の元でチーズ作りを習う日本のナツ。が、徳治が病死し牛飼いの仕事を引き継ぐことを決意する。
6年後、アメリカ人地主の土地でハル(米倉涼子)たちは順調に綿花を栽培していた。来年日本に帰れるめどがついた矢先に日米が開戦、ハルたち日本人は追放となる。知り合いのいる日系入植地を頼っていく一家。ナツ(仲間由紀恵)も、戦争の時代を牛とともにたくましく生きていた。
第4話 日本よ・運命の愛と哀しみ
突然、姉ハルのもとを訪れたナツは、ハルを箱根へと誘う。互いの過去を語り明かす姉妹。戦時中、ハルの父忠次は、村のリーダーの中山耕太郎(柄本明)を目の仇にしていた。日本の敗戦を信じない「勝ち組」の忠次は、「負け組」の耕太郎に対し乱闘騒動を起こし逮捕される。ハルは耕太郎の長男隆太(岡田義徳)から求婚されるが、父を思うと諦めざるをえない。
一方、日本のナツは闇市でチーズを売って大儲けをする。そして日系二世のアメリカ人ジョージ原田(大森南朋)からクッキー作りを習い製造・販売を手がけ始め、工場まで立ち上げる。ジョージの子を出産するはずだったナツだが、ジョージは急にアメリカへ帰国してしまう。
第5話 ブラジルへ
昭和24年、ナツは商売にたけた山辺康夫(北村一輝)の才覚を見込んで結婚、会社を拡大していく。
一方、ハルのもとへかつての農園の仲間だった山下拓也(高嶋政宏)が訪ねてくる。そして彼のプロポーズを受けふたりは結ばれる。昭和34年、父忠次が亡くなった後、一家はサンパウロ郊外に移り、菊作りを本格的に手がける。ハルのふたりの子も手伝うようになるが、長男がハルの反対を押し切ってブラジル人と結婚。ハルも新たな時代を迎える。日本のナツの会社は東京に進出、ナツは大会社の社長を長年務めていくのだった。
現代。全てを語り合い、わだかまりがとけた姉妹は、固くお互いの手を握りしめる。そして、ハルはブラジルへ帰り、再び別れ別れとなったふたりだったが……。
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投稿日:2005/12/05 (月)
投稿日:2005/12/02 (金)
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