九龍ジェネリックロマンス 9 ヤングジャンプコミックス

眉月じゅん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088928630
ISBN 10 : 4088928636
フォーマット
出版社
発売日
2023年10月19日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
170p;19

内容詳細

誰も悪くないはずのこの世界の日常の記憶が鯨井の眼鏡に悲しく映る。でも、工藤さんにとってこの世界は‥? もしも、九龍がなくなってしまったら? 悲劇だって構わない、未来は、絶対の私次第だから。通じ合う感情とすれ違う日常の先に、明らかになる九龍の正体!? 理想的なラヴロマンスを貴方に──。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なっぱaaua さん

    なかなかに難しい。発売ごとに読んでも謎が深まるだけで、完結と共に再評価される作品なんじゃないかな。眼鏡を通して鯨井Bの観た景色を見ることができる令子。謎を探す礼子はお札の裏に「403閲覧禁止」「202Accepted」が表れ、とうとう「もう探るな。」と出た。最後のグエンの気付きはジェネリックテラとの関係が大いにありそう。第二九龍が見える条件は「後悔」であると気付くユウロン。小黒くんが二人いること、令子の存在はまだよく分からない。それでも楊明は何かに気付いた?物語は終盤に来ている感じです。

  • kei-zu さん

    ますます面白くなってきた。虚と実、現在と過去、後悔と希望。じらされる「ジェネリック」の言葉の意味は。主人公「鯨井」が探るもう一方の「鯨井B」が魅力的で、それが読者にもつらい。

  • 雲母 さん

    うわぁ〜!最後グエンが呟いた一言、凄すぎる。いやぁ〜 どーいう事?第2九龍の秘密が深い。でも今巻は少し進展したかも。鯨井玲子の存在イコール工藤の謎。そして第二九龍の存在。時間が出来たら1巻から読み直したい。 巻末での海外バージョン。世界のあちこちで読まれてる眉月じゅんさん。凄いです。

  • じょり さん

    なんと、みゆきは養子なのか。ユウロンとは幼馴染みたいなもんなのかな。それと、グエンが感づいたここの九龍は工藤が生み出したものなのかな・・・

  • 葉鳥 さん

    後悔を持つ人だけに見える?工藤の意識で成り立っている?発見がありつつも、どれにも矛盾が存在していてまだまだ謎が多い。

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