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ジョン・ハリス作品集 水平線の彼方

ジョン・ハリス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766137453
ISBN 10 : 4766137450
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アーサー・C・クラークやアイザック・アシモフなどSF小説のカバー・イラストで世界的に知られる画家、ジョン・ハリス。その唯一無二の作品世界は、計り知れないスケールで宇宙全体をとらえるサイエンス・フィクションである。本書は、ジョン・スコルジー、ベン・ボーヴァ、ジャック・マクデヴィット、オーソン・スコット・カードといった作家たちの著作に使用された作品、およびその下絵などを中心に、NASAの映像アーカイヴに触発されて生まれたシリーズや、架空の文化を持つ都市の物語を30年以上かけて描く壮大なプロジェクトなど、見る者を別世界にいざなってやまないジョン・ハリスの魅力を幅広く網羅した作品集である。

目次 : 浮かぶ巨塊/ 塵を蹴立てて/ 地球への帰還/ 隠れる太陽たちと燃える都市/ 荒野と水晶の原/ 水平線の彼方/ 作家別作品/ 作品リスト

【著者紹介】
ジョン・ハリス : 1948年、イギリス・ロンドン生まれ。アーチスト、イラストレーター。SF小説のカバー・イラストで知られ、その作品はアーサー・C・クラーク、アイザック・アシモフ、オースン・スコット・カード、フレデリック・ポール、ベン・ボーヴァ、ウィルバー・スミス、ジャック・ヴァンス、アン・レッキー、ジョン・スコルジーなどの著作を飾ってきた。2015年、SFアート界のアワード「チェスリー賞」の生涯芸術功労賞を受賞

堀口容子 : 翻訳家。訳書に『DO YOU SPEAK FOOTBALL?世界のフットボール表現事典』(イースト・プレス)、『鉄道ギネスブック日本語版』(イカロス出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。アーサー・C・クラーク等SF小説のカバー・イラストで世界的に知られる画家、ジョン・ハリス初の日本語作品集、圧倒的な世界観です。ただ残念なのは著者が描いた世界が21世紀には実現出来そうにもないことです。本来だったら2001年宇宙の旅だったはずですが・・・ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000084584.html

  • たろーたん

    スタニスワフ・レムの表紙を描いていた人だ、と思い読了。巨大な惑星をバックにした巨大戦艦のような宇宙船はやはり迫力があった。ジョン・ハリスが描く宇宙船はかなり大きくて、巨大なものだと60〜70階くらいありそうな大きさ。この巨大な宇宙戦艦が彼の魅力なのかなぁ〜と思いながら読んでた。ただ、その宇宙船よりもさらに大きい頂上が広がる塔や岩のようなビルも好きだけどね。私に宇宙萌えがあれば、もうちょっとハマり込んだかもしれない。

  • 女神の巡礼者

    ジョン・ハリス氏という画家は知らなかったのですが、もう表紙からしてSFだったので手に取りました。開くと、ジョン・スコルジー氏の序文があって、いかにジョン・ハリス氏の作品からインスパイアを受けたのかと。なるほど、掲載された作品を鑑賞していたら、想像が広がっていくのを感じました。最近、日本のSF小説等の表紙に、アニメタッチの作品が増えて、それが日本の先端カルチャなのはわかるけど、やっぱりこのジョン・ハリス氏の作品のような、しっかり芸術してる表紙の書物を携えたいと思いました。

  • skr-shower

    ブックカフェ。これぞクラークだ!という作品集。

  • 七五三MkII

    建造物、構造物の圧倒的な存在感と、ほのかに感じさせる人間の匂い。物語を補完するのではなく、世界を生み出す絵なんだな。

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