Product Details
ISBN 10 : 4779129117
Content Description
羊は羊しか生まないように、バラはバラしか生まないように、戦争は戦争しか生まない。戦争が平和や自由や平等を生み出すと考えるのは、古来繰り返されてきた世界的な妄想である。フランスで多数を占める農民たちに、ジオノは節度ある生活の必要性を説く。自分の丈に合った生活こそ平和を生みだす原動力になる。金銭に翻弄されはじめると、政府の思うつぼにはまり、農民たちは戦争への道を歩みはじめる。
目次 : 貧困と平和についての農民への手紙/ 『清流』より四篇の抜粋/ 正確な事実
【著者紹介】
ジャン・ジオノ : 1895年‐1970年。フランスの小説家。プロヴァンス地方マノスク生まれ。16歳で銀行員として働き始める。1914年、第一次世界大戦に出征。1929年、「牧神三部作」の第一作『丘』がアンドレ・ジッドに絶賛される。作家活動に専念し、『世界の歌』や『喜びは永遠に残る』などの傑作を発表する。第二次大戦では反戦活動を行う。1939年と1944年に投獄される。戦後の傑作として『気晴らしのない王様』、『屋根の上の軽騎兵』などがある。1953年に発表された『木を植えた男』は、ジオノ没後、20数か国語に翻訳された。世界的ベストセラーである
山本省 : 1946年兵庫県生まれ。1969年京都大学文学部卒業。1977年同大学院博士課程中退。フランス文学専攻。信州大学教養部、農学部、全学教育機構を経て、信州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
