日本のギタリストの最高峰に君臨するスーパー・ギタリスト「今 剛」の
2nd ALBUMは、今 剛のギターも前作に比べ自己主張が増し、各曲のサウンドも全体的に厚くなっているが、常に音楽的であるという基本的姿勢は変わっていない。楽器も以前に使用していたものから変わっていることと、テクニックの在り方が変わっているためだろうか、音そのものもより美しくなって、心に自然に入ってくる。このアルバムに収められた4曲のヴォーカル曲も、彼の弾くギターの前では、ヴォーカルもただ単に言葉を持った1つの楽器程度にしか響いてこない。今 剛と共演を広げるミュージシャンの豪華なこともあろうが、それにしても彼の弾くギターの音に身をゆだねることが非常に心地よいのはなぜだろうか。小生が思うには、今 剛というスーパー・ギタリストが、これまで数多くのミュージシャンと共演を重ね、その都度、彼自身の音楽性が磨かれてきたからではないだろうか。小生の言葉に対するその人なりの感じ方の違い,真偽のほどは今 剛のこのアルバムを聴いて確認されたい!!!