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フレディ・マーキュリー解体新書 平凡社新書

米原範彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582860313
ISBN 10 : 4582860311
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan

Content Description

クイーンのデビューアルバム『戦慄の王女』から50年、いまや一バンドのボーカリストという枠を超えた天才のすごみと生涯を、足跡を追い続けてきたジャーナリストが語り尽くす。

【著者紹介】
米原範彦 : 1964年神奈川県生まれ。著述家。早稲田大学法学部卒業。朝日新聞社で約30年間、記者活動を続け、プロデュース部門にも在籍。記者時代は近現代史、伝統文化、伝統芸能、ロック・ポピュラー音楽、演劇、美術、放送など主に文化的なジャンルを幅広くカバー。2021年に独立し、執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • confusion_regret_temptation

    このようなタイトルなのでクイーン、フレディを好きな人が読む本だろうが、激烈なフリークくらいしか楽しめない本だろうなと思った。解体新書と銘打っているが、半分かそれ以上は著者の主観か想像(妄想)によるもので、正直著者の自己顕示欲、承認欲求を満たす為の本としか思えなかった。巻末にご自身でくどくどと記したと書かれているが、正にそれ。フレディに関するデータ的な内容は私でも知っていたようなことばかりで、私個人としては得られたものはあまり無かった。

  • おおにし

    昔レコードいっぱい持っている友達の家に行ったとき、蘊蓄ばかり語ってレコードなかなかかけないので、「話はええから早ようレコードかけてや」と言ってしまったことを思い出した。シェイクスピアやニーチェまで登場させなくても、フレディの偉大さはもう十分伝わっているよと著者に言ってやりたくなる。

  • 原玉幸子

    「感性的受容」との言葉然り、散りばめられた言い回しや用語が中野信子以上に難渋で、こんな表現するかぁ〜は扨措き、一言で言えば「フレディ・マーキュリー好き好き本」で、笑ってしまいます。著者には「音楽を何気なく聴く」ことが無い様で、音楽好きである為にはここまで耳が良くないと駄目なのかと、ロックを聞き齧った同世代の身としては、著者への羨望と自身への絶望を感じました。本書で音楽やフレディが何たるやは学び切れず、一端すら学ぶことは出来ない。こういう突き抜けた何かを好きということを笑いつつ憧れます。(◎2023年・秋)

  • 九曜紋

    ひとりのミュージシャンを題材にしてよくここまで深く精緻でかつボリュームのある文章を書けたものだ、とまずは著者に賛辞を贈っておく。ロックだけでなく音楽全般、西洋の宗教、神話、文学等に造詣が深く、分析に妥当性を付与している。ただ著者は自覚的であるのだが、難解な語彙、修辞、文章技巧を駆使することで自らの知力、筆力を誇示するような衒学的な印象を与えるところは好悪の分かれるところか。逆に言えば、フレディ・マーキュリーその人がそのような技巧を用いなければ到底表現出来ないような複雑な人物であったことの証左かもしれない。

  • 入江・ろばーと

    あまりない視点からフレディを分析してるのは興味深いけど、いかんせん表現がいちいち難しい。「自己韜晦」「悪徳の栄える王国の黒い女王のお出ましを鑽仰し」「微醺を帯びたバラード」など……前書きで大仰な表現を使いがちで申し訳ないみたいなことを書いてあったけど、正直これのせいで読み進めるのが苦痛。

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