Books

村上t 僕の愛したtシャツたち 新潮文庫

Haruki Murakami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101001777
ISBN 10 : 4101001774
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

本や雑誌、LPレコードやちびた鉛筆など、亀を助けてしまう浦島太郎みたいに、つい色んなものを集めてしまう村上さん。なかでも偏愛してきたのは、そうTシャツ。安くてイージーで、ちょっと反抗的なワルの気分も味わえる村上的コレクションをお披露目。カレッジものから定番のバンドT、謎だらけのメッセージものまで。いつまでもTシャツの似合う大人でありたい人のためのファン・ブック。

【著者紹介】
村上春樹 : 1949(昭和24)年、京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。’79年『風の歌を聴け』(群像新人文学賞)でデビュー。主な長編小説に、『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞)、『ノルウェイの森』、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『スプートニクの恋人』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』、『1Q84』(毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • のぶ

    村上さんがTシャツネタで雑誌に連載していたものを一冊に纏めたもの。自分はTシャツに興味はないので、たくさん掲載されているTシャツの写真には目をくれず、エッセイだけを読んだが面白かった。文章はTシャツについて触れられてはいるが、そんなディープにはなっておらず、その他の音楽や映画、マラソン等の話題が占めていて良かった。いつもの村上ワールドが展開していて、こんなエッセイが読みたかったんだというもので、満足する事ができた。文章だけなら1時間もあれば読める本ですが楽しかったです。

  • Tomoichi

    単行本で買うほどの内容じゃないなって思って買わず、文庫が出たので購入。でもカラーとはいえ1000円ちょっとは高いな。寝る前にちょっとずつ読むとよく眠れます。

  • 雲をみるひと

    自身が保有しているTシャツがテーマのエッセイ集。テーマがテーマだし、作者らしい文章が現れる頻度が少ないような気はするが、ある意味作者の嗜好を反映している作者らしい作品と言えるのかもしれない。何れにしても村上春樹作品のフルコンプリートを狙う人向けの気がする。

  • まさ☆( ^ω^ )♬

    出かける時に持って行こうと思っていた本を忘れたので、途中にあった本屋で購入。サクッと読めるので、結局この1冊では足りなかった…。しかし、面白かったので良しとしよう。僕も、Tシャツの似合うジジイになりたいと思ってます。

  • 瑞穂

    沢山のTシャツが見てて楽しい!文章も勿論読んでて楽しい。車、ビール、マラソン関係と色々あるがアメリカの読者が送ってきた、ねじまき鳥Tシャツは素敵なデザイン。ノルウェイの森、ダンス・ダンス・ダンス、村上RADIO、「気を落ち着けて、ムラカミを読もう」Tシャツ。そして、私の好きなスカパラのTシャツもあり嬉しい!今年の夏は暑くて久々にTシャツを買い気に入って着ています。Tシャツって楽だなぁって再確認。1ドルで買ったTONY TAKITANIのTシャツが想像力を巡らせ短編小説を書き映画になったのって凄い!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items