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トロピカリア ブラジルに沸き起こった革命的音楽の軌跡

Carlos Calado

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903267210
ISBN 10 : 4903267210
Format
Books
Release Date
February/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Product Description

〜60年代ブラジルに吹き荒れた若きミュージシャンたちの革命〜

1960年代半ばのブラジル音楽界は国粋主義的政治色に支配され、過剰なまでの保守化やマンネリ化が進んでいました。そんな中で、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、ガル・コスタらを中心とする若手ミュージシャンたちは、ブラジル音楽の特質を活かしながら、ロックなど海外の音楽を取り入れることで停滞気味な音楽シーンの体質を変えようとしていました。この動きはトロピカリア運動と呼ばれ、カエターノらトロピカリスタ(トロピカリア主義者)たちは、保守派の忌み嫌うエレキギターを引っさげ、奇抜な衣装と度肝を抜くパフォーマンス、そしてアイロニーに満ちた現実主義的な歌詞で自らの音楽的主張を訴えました。本書は、まるで真夏のスコールのように、保守的な風潮を水浸しにし、既成の音楽シーンをひと時(トロピカリア運動が実質的に機能したのは1967年の10月から1968年の12月まで)消滅させた文化・芸術運動をミュージシャンたちのエピソードで綴った「60s・ブラジリアン・ミュージック」の手引き書です。

Content Description

ブラジルに沸き起こった革命的音楽の軌跡。カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、ナラ・レオン…、ボサノヴァ次世代による「トロピカリズモ」ムーヴメントのすべて。

目次 : 牢獄の歌声/ ジョアン・ジルベルトとの出会い/ ヴィラ・ヴェリャ劇場の仲間たち/ ミュージカル『オピニオン』―代役に抜擢された少女/ バイーアからアレーナ劇場に進出/ 「悲しみの館」での楽しき日々/ ブラジル版ロック「イエ・イエ・イエ」大戦争/ ロックバンドを探して/ 爆発/ 騒動のはじまり〔ほか〕

【著者紹介】
カルロス・カラード : 1956年、サンパウロ生まれ。ジャーナリスト、音楽評論家。プロのミュージシャンとして活躍した後、20年にわたりFolha de S.Paulo紙でブラジル音楽、ジャズ、ポピュラーミュージックの記事を担当。その他、Valor Econ^omico、Bravo!、Sucesso CD、ShowBizz、Audio News、Vogueなどでも執筆。90年代にはプロデューサー兼DJとしてラジオ番組What’s New―Um Toque de Jazzに携わり、2000年にはトロピカリスタの音楽の歴史に迫ったドキュメンタリー「O Avesso da Bossa」の構成と脚本も手掛けるほか、2002年よりコンサートのディレクター、プロデューサーとしても活躍するなど、その活動は多岐にわたる

前田和子 : 1953年、東京生まれ。慶応義塾大学卒(英米文学)、上智大学大学院(ポルトガル語学、修士課程)、サンパウロ・カトリック大学大学院(言語学、博士課程)修了。ポルトガル語講師(JICA、早稲田大学等)、2006年より埼玉学園大学講師(南北米文化論)、日本ポルトガル・ブラジル学会、日本認知言語学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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