LPレコード 輸入盤

Our Daily Bread (180グラム重量盤レコード)

Joe Lovano / Marilyn Crispell / Carmen Castaldi

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4877747
組み枚数
:
1
レーベル
:
Ecm
:
International
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

2019年、『Trio Tapestry』でECMデビューした現代テナー・サックス界の最高峰、ジョー・ロヴァーノの2年ぶり3作目アルバム。

■ジョー・ロヴァーノはエルヴィン・ジョーンズに認められ、‘76年にニューヨークに進出し、ウディ・ハーマン・オーケストラ、メル・ルイス・ジャズ・オーケストラ、ポール・モチアン・グループなどで演奏し高い評価を獲得、1990年にブルーノートと契約し数々のリーダー作を発表し、現代テナー・サックスの王者として君臨し続けてきたが、2019年にマリリン・クリスペル(p)、カルメン・カスタルディ(ds)とのトリオでデビュー・アルバム『Trio Tapestry』をECMからリリース、各ジャズ評で絶賛を受けた。その後トリオの2枚目『Garden of Expression』を2021年にリリース、更にレベルが引き上げられ、その強烈な集中力が際立つ録音となり、彼らならではの新鮮、かつ美しい室内楽的ジャズは確立された。
■2年ぶり3枚目となる本作『Our Daily Bread』も、広々とした叙情的なアプローチを持ち、深いリスニングと集中力がこれまで以上に拡張されている作品だ。ロヴァーノは、自身のライナーノートで、「本作は音楽の神秘的な世界を投影する表現のリズム・スピリットによって推進されています。」と書いている。優雅で流動的な曲や浮遊するバラードが、まさに魂の歌のように感じられる作品に仕上がった。
■BBC Music Magazineはトリオ・タペストリーについて、「ロヴァーノのテーマとハーモニーは豊かな可能性を提供する。そしてトリオは美しく演奏を深め、メロディやハーモニーを開発するだけでなく、テクスチャーやムードを探求しています」と評している。
■マリリン・クリスペルは現代の室内楽とコルトレーン以降の即興演奏の両方に長けたピアニストで、音楽の展開に合わせてオーケストレーションを行う。ドラマーのカルメン・カスタルディは、10代の頃からロヴァーノと親交があり、シンバルの詩的なタッチで音楽を彩り、ジョーと同様、花のような響きを引き出している。プログラムの中盤、ロヴァーノはチャーリー・ヘイデンへのトリビュートとして、ブルージーな「ワン・フォー・チャーリー」をテナー・ソロで演奏すしているのも聴きどころの一つだ。

(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

  • 01. All Twelve
  • 02. Grace Notes
  • 03. Le Petit Opportun
  • 04. Our Daily Bread
  • 05. One For Charlie
  • 06. The Power Of Three
  • 07. Rhythm Spirit
  • 08. Crystal Ball

ユーザーレビュー

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