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17th Century Music For Canto & Basso: Musica Perduta

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BRL96343
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


カントとバッソのための17世紀音楽
ムジカ・ペルドゥータ


「カントとバッソのための17世紀音楽」というタイトルの「カント」は、声楽ではなく器楽の歌のことで、ここではルネッサンス〜バロック期の楽器で演奏困難なコルネット(ツィンク)と、チェロよりひとまわり大きなバス・ヴァイオリン(バッソ・ディ・ヴィオリーノ)、そして小型オルガン、もしくはチェンバロのアンサンブルで聴くことができます。
 演奏はコルネットがダーヴィド・ブルッティ、バス・ヴァイオリンが「ムジカ・ペルドゥータ」のリーダーであるレナート・クリスクオーロが担当し、ブックレットの解説(英語・イタリア語)も執筆。オルガンとチェンバロはニコーラ・ラモンが演奏しています。

【作品について】
3声のソナタは、バロック時代の曲種で、高音楽器と旋律的な低音楽器、通奏低音楽器で構成され、いくつかのヴァリエーションもありました。
 上声部を担当する高音楽器のパートは、従来のトリオ・ソナタよりも、よりヴィルトゥオーゾ的な特徴を示しており、低音楽器は、通奏低音としての機能だけにとどまらず、上声部と対等な旋律の担い手としても機能。
 この録音では、「室内楽」の誕生と発展に影響を与えた2人の作曲家、ジローラモ・フレスコバルディ[1583-1643]と、ダリオ・カステッロ[1602-1631]をメインに紹介しています。

 1628年にローマで出版されたフレスコバルディの器楽曲集「1、2、3、4声で演奏するカンツォーナ(歌)」は、時系列的には、1621年と1629年にヴェネツィアで出版されたカステッロの「モダンな様式によるソナーテ・コンチェルターテ」の2巻の曲集の間に位置しています。
 フレスコバルディのカンツォーナが、ルネッサンス器楽曲の様式を究めたものであるのに対し、カステッロの新たな様式は、その後、無数のヴァリエーションを経て何世紀にもわたって室内楽の主要なジャンルであり続けることになる様式を切り開くものでした。
 また、アルバムの中ほどには、ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルゲル[1580-1651]の「通奏低音付き4声のシンフォニア第1巻」からシンフォニア第3番が収録されています。

【演奏者について】
ダーヴィド・ブルッティ(コルネット)
サクソフォン奏者として前衛音楽とクラシック音楽の分野で優れたキャリアを積んだ後、2012年にルネサンスと初期バロック音楽に魅せられ、アンドレア・インギシアーノの指導により、コルネットの奏法と装飾法の研究を開始。以来、ブルッティは古楽の世界で精力的に活動し、コルネットのほか、ショームやルネサンス・リコーダーも演奏。
 ニコーラ・ラモンとは、コルネットとオルガンのデュオ「セイチェント・ストラヴァガンテ(贅沢な17世紀)」を結成しており、主に歴史的オルガンを使ってルネッサンスと初期バロック音楽を紹介。
 また、ブルッティは「イ・カヴァリエーリ・デル・コルネット(コルネット騎士団)」のメンバーとしても活動しています。
 CDは、Brilliant Classics、BIS、CPO、Amadeus、Bongiovanni、Radio Vaticana、ORF1、Tactusなどから発売。


レナート・クリスクオーロ(バッソ・ディ・ヴィオリーノ)
2007年にバロック・ヴァイオリン奏者のヴァレーリオ・ロジートと共に古楽アンサンブル「ムジカ・ペルドゥータ」を結成。
 歴史的な図書館や各種のアーカイヴで楽譜の調査をおこない、バロック期の未知の作品やあまり知られていない作品を中心に紹介。
 使用楽器はオリジナルかそのレプリカで、「バッソ・ディ・ヴィオリーノ」のような失われてしまった楽器については、復元楽器を用いて演奏しています。
 CDは、Brilliant Classics、Urania Records、Da Vinci Classics、Dynamicなどから発売。


ニコーラ・ラモン(オルガン、チェンバロ)
2001年、ヴェネツィアのマルチェッロ音楽院で、チェンバロをセルジオ・ヴァルトロとマルコ・ヴィンチェンツィに、オルガンおよびオルガン作曲をエルサ・ボルツォネッロ・ゾーヤに師事。
 オルガン・コンクールでの実績は、2001年の「ボルカ・ディ・カドーレ」第3位、2005年の「ヴィテールボ」優勝、2006年の「ファーノ・アドリアーノ」第3位。
 チェンバロ・コンクールでの実績は、2003年の「フジニャーノ」第1位、2005年の「ペーザロ」優勝などで、その他、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。
 ヴェネツィアの聖シモンとユダ・タッデオ教会の首席オルガニストを務めているほか、パドヴァ音楽院でも教えています。
 CDは、Brilliant Classics、Tctus、BISなどから発売。


【収録作品と演奏者】
ダリオ・カステッロ 1602-1631
1. ソナーテ・コンチェルターテ第2巻〜ソナタ第7番 6'13

ジローラモ・フレスコバルディ 1583-1643
2. カンツォーナ第18番(2声)、カント・エ・バッソ「ラ・マゾッティ」3'23

ダリオ・カステッロ
3. ソナーテ・コンチェルターテ第1巻〜ソナタ第8番 5'23

ジローラモ・フレスコバルディ
4. カンツォーナ第22番(2声)、カント・エ・バッソ「ラ・ニコリーナ」 5'01
5. カンツォーナ第8番「ラ・ヴィンチェンティ」

ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルゲル 1580-1651
6. シンフォニア第3番 2'34

ジローラモ・フレスコバルディ
7. カンツォーナ第21番(2声)、カント・エ・バッソ「ラ・テグリムッチャ」 2'24

ダリオ・カステッロ
8. ソナーテ・コンチェルターテ第1巻〜ソナタ第7番 5'16

ジローラモ・フレスコバルディ
9. カンツォーナ第29番(2声)、カント・エ・バッソ「ラ・カプリオーラ」 4'26
10. トッカータ第5番、オルガン・ペダル有りとペダル無し 4'58
11. カンツォーナ第20番(2声)、カント・エ・バッソ「ラ・リッパレッラ」 2'40
12. カンツォーナ第23番(2声)、カント・エ・バッソ「ラ・フランチョッタ」 3'17

ダリオ・カステッロ
13. ソナーテ・コンチェルターテ第2巻〜ソナタ第8番 5'17

ムジカ・ペルドゥータ
ダーヴィド・ブルッティ(コルネット)
レナート・クリスクオーロ(バス・ヴァイオリン)
ニコーラ・ラモン(オルガン、チェンバロ)

録音・2022年7月1〜3日、イタリア、トレーヴィ、聖フランチェスコ美術館


Customer Reviews

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