LPレコード 輸入盤

Phoenix (2枚組アナログレコード)

Asia (エイジア)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5053.882371
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

80年代を代表する英プログレッシヴ・ロックのスーパー・グループ、エイジア。結成25周年を経て、スティーヴ・ハウ、ジェフ・ダウンズ、カール・パーマー、そしてジョン・ウェットンからなるオリジナル・メンバーが再び集い完成させたスタジオ・アルバム『フェニックス』がアナログLPで復刻!

■ イエスのスティーヴ・ハウとジェフ・ダウンズ、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのカール・パーマー、そしてキング・クリムゾンのジョン・ウェットンという英プログレッシヴ・ロック・シーンにおける最重要アーティスト達が集結し、プログレッシヴ・ロックのエッセンスを3分のポップ・フォーマットに凝縮したスタイルで80年代を代表するバンドとなったスーパー・グループ、エイジア。82年のデビュー・アルバムは全米No. 1を記録、時代を象徴するかのようなシングル「Heat Of The Moment」も世界的なヒットを記録し、以降もアルバムを発売するごとに新鮮さを失わない職人技に裏打ちされたサウンドを展開し、世界中のファンを魅了し続けている。

■ エイジア結成後オリジナル・メンバーで活動していたのはたったの3年間(アルバムとしては2枚のみ)で、以降はメンバー・チェンジを繰り返しながらエイジアというバンドのスタイルを踏襲した作品を発表し続けてきた。そのため、2006年のオリジナル・メンバー再集結というニュースは、非常に大きな出来事として世界中のファンを狂喜させた。再結成したラインアップで結成25周年のツアーを行い、2007年にはその中でも東京公演の模様を収録した2枚組ライヴ・アルバム『FANTASIA: LIVE IN TOKYO』を発表した彼らが、2008年に発表したのが『PHOENIX』である。

■ オリジナル・メンバーによるスタジオ作品としては、実に25年振りとなる本作。初期2作を彷彿させる”ポップさ“を取り戻した確かなミュージシャンシップによるプログレッシヴなサウンドとメロディは、ファンからもメディアからも好意的に受け入れられ、全英アルバム・チャートの10位を獲得。アルバムには2010年、人気オーディション番組『America’s Got Talent』のテーマ曲にも選ばれた「An Extraordinary Life」から8分以上にも亘る大作「Sleeping Giant/No Way Back/Reprise」、メンバー4人全員がソングライティングに加わった「Alibi」などがフィーチャーされ、オリジナル・ラインアップの復活を祝うのにふさわしいサウンドとなっている。

■ 復活のツアー、そして本アルバムで再びバンドとしての結束力を高めた彼らは、その後約2年のタームでコンスタントにアルバムを発表し、職人技に裏打ちされたポップ・フィールドでプログレッシヴ・ロックの要素をドラマチックに奏でるそのサウンドを展開し、世界中のファンを魅了し続けていった。今回のアナログ・リイシューにはDave Gallantによる新規ライナー・ノーツがブックレットの収録されている。
(メーカーインフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

  • 01. Never Again
  • 02. Nothing's Forever
  • 03. Heroine
  • 04. Sleeping Giant / No Way Back / Reprise
  • 05. Alibis
  • 06. I Will Remember You

ディスク   2

  • 01. Shadow of a Doubt
  • 02. Parallel Worlds / Vortex / Deya
  • 03. Wish I'd Known All Along
  • 04. Orchard of Mines
  • 05. Over & Over
  • 06. An Extraordinary Life

総合評価

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ジョン・ウェットン復帰後のオリジナルアル...

投稿日:2021/07/28 (水)

ジョン・ウェットン復帰後のオリジナルアルバム第一弾。自分はジョン・ペインのASIAも好きなのですが(特に『ARIA』は大好きなアルバム!)、本作を聴くとやはりASIAの楽曲はウェットンの声で聴きたいと思ってしまいます。“GO”をよりドラマティックにしたオープニング曲“NEVER AGAIN”、往年のメロディを感じる“HEROINE”や“I WILL REMEMBER YOU”などは、やはりウェットンのVOあってこその楽曲だと思う。その一方で“WISH I’D KNOWN ALL ALONG”、“ORCHARD OF MINES”は(あくまで個人的な感覚ですが)もしもペイン期の楽曲をウェットンのVOで歌ったら、という雰囲気も感じられる。

Mr.EM さん | 千葉県 | 不明

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長い年月が経っても彼らがつくる曲は別格で...

投稿日:2012/07/30 (月)

長い年月が経っても彼らがつくる曲は別格でした。その代表が「An Extraordinary Life」ですかね。あとこのアルバムの良いところは色んなタイプの曲が入ってるところだと思います。「Heroine」のような美しい静かな曲。最近ますます暖かみを増してきたハウの作品で「Over And Over」。 そしてYESの作品を思い起こすような「Sleeping Giant/No Way Back 」、「Parallel Worlds/Vortex/Deya」の長めの2曲は今までのエイジアにはなかったタイプの曲だとは思いますが素晴らしい。 年々進化を遂げていくエイジア、いつの時代も最高です。

オールYES さん | 東京都 | 不明

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オリジナル・メンバーで復活したアルバムだ...

投稿日:2009/09/15 (火)

オリジナル・メンバーで復活したアルバムだが、内容とすれば『アルファ』に近いところがある。『時へのロマン』あたりを期待したが、それらしいものはない。たんなるハード・ポップ・ロックとしか言えない。メンバーもかなりの年齢となっているためパワフルさがないし、スケール感やドラマテイックさもない。一番目立つのがスティーヴ・ハウのギター・プレイの劣化であり、昔みんなを驚かした激しさやテクニックさが無い。しかし、ジョン・ウェットンのヴォーカルだけは昔と変わらず健在なのには驚く。 やはり年齢には勝てないかって感じだが、デビュー当時からのファンだと不満であろうが、そうじゃないロック・ファンであれば”凄いバンド”と感じるはず。演奏やサウンドはしっかりしているし、楽曲も良い。そこらへんの騒がしいロック・バンドより天と地の差がある。 プログレシップ・ロックとはいえないが、大物アーティストによる良質のシンフォニック・ロック・バンドと言うべきでしょう。

なげわらし さん | 青森県 | 不明

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