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ISBN 10 : 4000254332
Content Description
ヨーロッパ文化史に深い足跡を残すユマニスムとはいかなる思想運動だったのか。ラテン語に基づく普遍的文明の樹立という壮大な夢、その胚胎から終焉までを、ペトラルカからエラスムスにいたる、個性豊かな文人たちの思索に沿って追跡し、ルネサンス精神史への斬新な視角を拓く。スペインの碩学フランシスコ・リコの名著、待望の邦訳。
目次 : 第1章 夢の次元―その広がりと奥行き/ 第2章 根幹―胎動から知の奔流へ/ 第3章 構想―揺るぎない読みが開く扉/ 第4章 生活様式―古の覚醒と同時代の生き様/ 第5章 新世界への道―求められる視座/ 第6章 イタリアとヨーロッパの間―知的波動のうねり/ 第7章 文献学―本義こそ真義/ 第8章 白鳥の歌―終焉のさんざめき/ 第9章 エラスムスからペトラルカへ―思索と詩作の交錯/ 第10章 終結―はてのはてに残るもの/ 補講1 「文芸讃歌」―ルネサンス期スペインにおけるユマニスムと「人間の尊厳」/ 補講2 ポリツィアーノの光と影 一五二五年前後―エラスムス、ビベス、ビュデ
【著者紹介】
フランシスコ・リコ : 1942年生。元バルセロナ自治大学教授。中世文学史、文献学専攻。セルバンテス『ドン・キホーテ』をはじめ数々の古典作品の校訂注釈に携わり、「スペイン王立アカデミー古典叢書」(継続刊行中)など複数の文学史シリーズの編集を手掛ける。仏ボルドー大学、伊ボローニャ大学などから名誉博士の学位を受けている
清水憲男 : 1947年生。上智大学名誉教授。スペイン文学、文献学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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