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うつけ者 俄坊主泡界 2 江戸破壊篇

東郷隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152102171
ISBN 10 : 4152102179
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan

Content Description

銃弾飛び交い、炎渦巻く大塩平八郎の乱の後、大坂から脱出し、江戸へと移った泡界坊。かの地で怪しげな瓦版を売って、公儀に反抗する日々。そんなとき泡界は、江戸の汲み取りを仕切る葛西の頭領から助けを求められる。土田新吉郎なる男が、将軍のおぼえめでたいのをかさにきて悪行三昧だというのだ。土田は葛西の頭領の娘をむりやり妾にしようとし、莫大な金を生む肥料の利権を掠め取ろうとしているという。しかもこの土田、泡界が憎からず思っていた“料理屋”の女を捨てて店に叩き売っていたのだ。将軍の御忍び接待を仕込む土田を破滅させるため、泡界の怒りの一撃が炸裂する!これぞ懲悪歴史時代小説。

【著者紹介】
東郷隆 : 横浜市生まれ。國學院大學卒。同大博物館学研究員、編集者を経て作家となる。1990年「人造記」等で直木賞候補となり、1994年『大砲松』で吉川英治文学新人賞を受賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞を受賞、2012年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一文学賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パトラッシュ

    大塩平八郎の乱で暴れ回った泡界坊は、完全にアナーキーなテロリストとして江戸へ逃げてきた。怪文書バラマキ屋として口に糊する日々のうちに、将軍の寵愛をかさにやりたい放題という幕臣の悪行を知り大塩直伝の反抗精神に火が付く。周囲に集まる権力者の圧迫に苦しむ面々と手を取り合い、仕返しの思い知らせにかかるのだ。師匠のような叛乱とまでいかず強烈な嫌がらせ程度だが、底辺に押し込められた人びとの憤懣を爆発させるプロデューサーぶりが痛快。『カムイ外伝』を思わせる展開もあるが、民衆が主役の時代小説としてはよくできていて面白い。

  • harukawani

    シリーズ第2作。もう、はちゃめちゃに面白い。痛快。西で大暴れして江戸に逃げた泡界、幻術使いの弟子を見つけて、今度は悪名高い御家人を懲らしめるため江戸を縦横無尽。その計画とは……。なかなかに尾籠な話になっているけど、それを含め、江戸の風俗やら幕臣のお役目やら、時代小説に馴染みのない僕にも読みやすく書かれていて楽しい。主人公側も、悪役も、庶民も、みんなキャラが立っていて生き生きしている。ほんと最高。完結編かと思ってたけど、これなら続編もあり得るやん!ぜひお願いします。

  • ふる3

    江戸で願人坊主になり非合法瓦版作りに勤しむ泡界。時は水野忠邦が老中で天保の改革真っ最中。悪辣な役人をやっつけろと依頼される。幻術を使う少年を弟子にして泡界は暴れまくる。 めちゃくちゃ面白かった。痛快無比。将軍の下の世話をする御側衆土田新吉郎の悪役キャラの悪さが際立っている。江戸の風物の描写も知らないことだらけでそちらも目からウロコ。

  • chuji

    久喜市立中央図書館の本。2023年4月初版。書き下ろし。シリーズ第二弾。

  • 変竹林

    痛快無比の二冊。

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