CD

『ことばとこんとらばす 歌と語りとコントラバスと』 近藤聖也

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALCD134
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ことばとこんとらばす 歌と語りとコントラバスと

未開のフロンティアを歩むコントラバス奏者、近藤聖也の初アルバム!
「コントラバス - 歌・声・言葉」の可能性にフォーカスした6つの委嘱作品、全曲初録音。(メーカー資料より)

【収録情報】
● 波立裕矢 作曲/多和田葉子 詩:『シュタイネ』より 11. ヘルツシュラーク(鼓動か) (2021)〜Soprano + Contrabass
● 佐原詩音 作曲/作詞:Noah's Ark (2021)〜Baritone + Contrabass
● 川島素晴 作曲/作詞:12人のイカれたベーシスト (2021)〜Contrabass Solo
● 中村匡寿 作曲/梶井基次郎 原作:The Ascension of “K” (2021)〜Soprano + Harp + Contrabass
● 溝入敬三 作曲/作詞:十枚の絵 (2021)〜Contrabass Solo
 一 コントラバスを探す
 二 足跡を見つける
 三 コントラバスを見る
 四 コントラバスを?まえる
 五 コントラバスを飼い慣らす
 六 家に帰る
 七 コントラバスを忘れる
 八 何もない
 九 もとに還る
 十 村に出る
● 野村 誠 作曲/作詞:コントラバスのことば (2021)〜Baritone + Viola da gamba + Contrabass
 1. コンバスくんの悲鳴
 2. 野良犬の遠吠え
 3. 言葉飛ばすコラール
 カーテンコール

 近藤聖也(コントラバス)
 薬師寺典子(ソプラノ)
 松平 敬(バリトン)
 吉田瑳矩果(ハープ)
 水野翔子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)

 録音時期:2022年1月11,24日
 録音場所:神奈川県、逗子文化プラザホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 全曲世界初録音

近藤聖也(こんどう・せいや/コントラバス)
 北海道大学工学部卒業。国立音楽大学大学院修了。2021年3月にリサイタルを、7月に佐藤洋嗣氏とデュオコンサートを開催。“Mercure des arts”に両公演の批評が掲載された。12月には歌や朗読とコントラバスの新作による公演『ことばとこんとらばす』を開催。日本現代音楽協会主催「ペガサスコンサートVol.W」の公募に採用され、オペラシティリサイタルホールにてリサイタル『Ghost in the Doublebass』を2022年12月に開催。ソロや室内楽におけるコントラバスの可能性の開拓・確立のため、漸進的な公演企画や演奏を行っている。人格なき社団「こんどらベースオブアーツ」代表。(メーカー資料より)

薬師寺典子(やくしじ・のりこ/ソプラノ)
 東京芸術大学卒業後、ベルギーへ留学。ブリュッセル王立音楽院修士課程、ゲント王立音楽院現代音楽科上級修士課程修了。2018/20年度イクトゥスアカデミー生。ベルギー政府給費奨生、野村財団奨学生。現代音楽コンクール「競楽」第三位受賞。ベルギー現代音楽祭アルスムジカ、スペインシルガ現代音楽祭、テッセラ音楽祭を始め、ヨーロッパと日本で様々なオペラやコンサートに出演。近現代のヴォカリーズ作品を集めたCD「ムネモシュネ」発売中。日仏現代音楽協会会員。(メーカー資料より)

松平敬(まつだいら・たかし/バリトン)
 東京芸術大学卒業、同大学院修了。現代声楽曲のスペシャリストとして、湯浅譲二、松平頼暁、西村朗など150作以上の新作を初演。サントリーホール・サマーフェスティバル、新国立劇場などに出演。ソロCDとしてこれまで、「MONO=POLI」(平成22年度文化庁芸術祭優秀賞)ほか3枚のアルバムを発表。チューバの橋本晋哉氏とのユニット「低音デュオ」名義としても2枚のCDを発表。2019年には著書『シュトックハウゼンのすべて』を出版(第32回ミュージック・ペンクラブ音楽賞)。(メーカー資料より)

吉田瑳矩果(よしだ・さくら/ハープ)
 網走市出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、同大学研究科修了。 第22回日本ハープコンクールアドバンス部門入賞。第13回、第17回大阪国際コンクールハープ部門入賞。 PMF2016にエキストラとして出演。香港で行われた第13回World Harp Congressに出演。同大会のオーケストラモックオーディション、ファイナリスト。 これまでにハープを故堤祥作、 故ヨセフ・モルナール、篠ア史子、井上美江子の各氏に師事。 現在はオーケストラの客演を中心に、ソロや室内楽など幅広く活動をしている。 2021年、テキーラマエストロの資格を取得。タワークレーン鑑賞協会会長。(メーカー資料より)

水野翔子(みずの・しょうこ/ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 4歳からヴァイオリンを森川ちひろ氏に師事。12歳からコントラバスを始める。神奈川県立湘南高等学校卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科コントラバス専攻卒業。これまでにコントラバスを岡本潤、吉田秀、西山真二、池松宏の各氏に師事。ヴィオラ・ダ・ガンバを福澤宏氏に師事。野村誠作曲《弓から弓へ》2020年改訂版を初演。現在はオーケストラの客演を中心に、室内楽、吹奏楽など、幅広く演奏活動を行う。アーティストコレクティブ「あちらこちら」メンバー。(メーカー資料より)

波立裕矢(はりゅう・ゆうや/作曲)
 1995年生まれ。2018年愛知県立芸術大学音楽学部卒業。2021年東京藝術大学大学院修士課程作曲専攻修了。2016年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。2018年第35回現音作曲新人賞受賞。2019年近作による室内楽個展を開催。2020年第89回日本音楽コンクール作曲部門1位。2022年第32回芥川也寸志サントリー作曲賞受賞。これまでに作曲を小崎光洋、山本裕之、久留智之、鈴木純明の各氏に師事。作曲の会「たんぽぽ」共同代表。桐朋学園大学、東京都立総合芸術高等学校、茨城県立水戸第三高等学校音楽科非常勤講師。(メーカー資料より)

佐原詩音(さはら・しおん/作曲)
 1981年生まれ、金沢市育ち。関西学院大学社会学部社会福祉学科卒業後、災害復興制度研究所勤務を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科に再進学。これまでに夏田昌和、安良岡章夫、福士則夫、鈴木純明の各氏に師事。2018年より佐原詩音作曲個展vol.1?4を毎年開催。ピアノ、ソルフェージュ、作曲理論などの指導も行っている。日本芸術専門学校ピアノ講師。理数系塾講師。コンサートプラン・クセジュ代表。作品は国内外の様々な場で演奏されている。(メーカー資料より)

川島素晴(かわしま・もとはる/作曲)
 1972年生まれ。東京芸術大学及び同大学院修了。ダルムシュタット・クラーニヒシュタイン音楽賞(1996)、芥川作曲賞(1997)、中島健蔵音楽賞(2009)、一柳慧コンテンポラリー賞(2017)等を受賞。作曲活動に加え様々な演奏活動を行い、作品個展とリサイタルを毎年開催している。「題名のない音楽会」をはじめとする様々なTV番組や、NHK-FM「現代の音楽」等に現代音楽の解説者として出演。いずみシンフォニエッタ大阪プログラムアドバイザー。日本作曲家協議会副会長。国立音楽大学及び同大学院准教授。(メーカー資料より)

中村匡寿(なかむら・ただひさ/作曲)
 東京都生まれ。尚美学園大学クラリネット専攻卒業。桐朋学園大学作曲科研究生修了。第86回日本音楽コンクール作曲部門第3位、第9回日本作曲家協議会(JFC)作曲賞最高位、第36回現音作曲新人賞入選、21世紀の吹奏楽「第21回“響宴”」選出、その他受賞多数。作品の一部はブレーン出版、CAFUAレコード、ウィンズスコアから出版されている。これまでにクラリネットと室内楽を木村健雄、故浜中浩一、Kurt Schmidの各氏に、作曲を鈴木輝昭氏に師事。(メーカー資料より)

溝入敬三(みぞいり・けいぞう/作曲)
 瀬戸内海と棚田を臨む山の上に生まれる。広島大学附属福山中・高等学校、東京藝術大学卒、文化庁派遣カリフォルニア大学留学。ダルムシュタット国際音楽研究所「クラニッヒシュタイナー音楽賞」、日本現代音楽協会“競楽”第1位・「第10回朝日現代音楽賞」、「第7回作曲新人賞」。CD「コントラバス颱風」「コントラバス劇場」「語り物音楽傑作選・猫に小判」、著書『こんとらばすのとらの巻』(春秋社刊)(メーカー資料より)

野村 誠(のむら・まこと/作曲)
 1968年生まれ。作曲作品に、美術家島袋道浩の《弓から弓へ》のための音楽、コントラバスを弓道の弓で演奏する《弓から弓へ》(2016)、低音デュオのための《どすこい!シュトックハウゼン》など、著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)、『即興演奏ってどうやるの』(あおぞら音楽社、片岡祐介との共著)などがある。千住だじゃれ音楽祭ディレクター。日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクター。日本相撲聞芸術作曲家協議会(JACSHA)理事。(メーカー資料より)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

おすすめの商品