婚姻届に判を捺しただけですが 10 フィールコミックス

有生青春

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396768751
ISBN 10 : 4396768753
フォーマット
出版社
発売日
2023年01月07日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
176p;21

内容詳細

「この先も、ずっと一緒にいたいのは百瀬さんです」

愛情ゼロの偽物の夫婦から始まり、離婚を経て
ようやく本物の恋人になった明葉と百瀬。
2人はキスから先のステップに進み、
恋人としての関係を順調に育みつつあった。

そんな矢先、百瀬の母による突然の”卒婚”宣言により
百瀬家に波乱が訪れ…!?

一方で百瀬との再婚に二の足を踏んでいた
明葉の心境にも変化が。
”結婚”ってなんだろう? ”夫婦”ってなんだろう?
一歩一歩、答えに近づきつつある2人だけどーー?

元偽装夫婦が目指す”幸せ”はどこにある…!?
不意キュン必至のラブコメディ、感動のフィナーレ!!

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読書メーターレビュー

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  • チューリップ さん

    完結。最終的に届出さないまま終わったな。愛情なくて偽装で始まった時は出せたけど時が流れて愛情芽生えて一緒にいたい相手だと思ったからこそ結婚とは何なのかをあれこれ考えた上での結論だからそれはそれでいいんだろうな。一応いつでも出せる状態にはなっているし。明葉が百瀬さんの両親に幻の嫁だと思われていたくだりが面白かった。

  • みやしん さん

    本流とは少しズレるが、アノ母親に一つの結末を用意したのは評したいけど結局いいとこ取りの寄生化はちょっと釈然としないのは本音。無邪気な息子の表情で事なきを得ているが、多分また押し付けて出ていくんじゃねーの?「結婚とはなんぞや?」を問いかけた作品の完結。かつて、あるベテラン夫婦に秘訣を聞いたら「「我慢」」と二人同時に口にされたインタビューが常に頭の何処かをよぎっていた。そういう意味では卒婚もちゃんと方向性を出してほしかった。総じて元サヤそのものはは好きなんだけど、良し悪しよのう。

  • かなっち さん

    偽装結婚から始まった2人の物語も、とうとう最終巻を迎えました。ストーリーが好みから外れて何度も挫折しそうになったので、無事に読み切れて感無量なのです。ですが最後の展開も、あまり好きではなかったのが残念でした。この結末が『結婚』を考えさせるのに最適だったのでしょうが、ハッピーエンド至上主義としては少しモヤモヤが残って。形に囚われなくても心が繋がってると言いたいのは分かりますが、一度別れてるのが逆に形をちゃんとしてほしかったなぁと。判を押さないと、救急車にも乗れないとボヤいていたのに。とは言え、弱った→

  • るぅ さん

    最終巻。百瀬母の自立を巡って男性陣と女性陣の意見が分かれて、最後の「結婚とは?離婚とは?別居とは?卒婚とは?」真面目で自分に正直な百瀬も明葉、お互いを想い合ってるのいいなー(*ˊᵕˋ*)素晴らしいハピエン♡

  • Decoy さん

    完結。ちょっと自分には理解できないところもあって、途中少しいらいらを感じたりもしたが、「結婚ってなに?」の問いに正解はないだろうし、いろいろな答があって良いだろうし、これも一つのあり方だと思った。

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