金色昔日 現代中国SFアンソロジー ハヤカワ文庫SF

ケン・リュウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150123871
ISBN 10 : 415012387X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大森望 ,  
追加情報
:
720p;16

内容詳細

北京五輪の開会式を彼女と見たあの日から、世界はあまりにも変わってしまった―『三体X』の著者・宝樹が、中国の歴史とある男女の運命を重ね合わせた表題作、『三体』の劉慈欣が描く環境SFの佳品「月の光」、春節シーズンに突如消えた列車の謎を追う「折りたたみ北京」著者の〓景芳による「正月列車」など、14作家による中国SF16篇を収録。ケン・リュウ編による綺羅星のごときアンソロジー第2弾。

【著者紹介】
ケン・リュウ : 1976年、中華人民共和国甘粛省生まれ。弁護士、プログラマーとしての顔も持つ。2002年、短篇「カルタゴの薔薇」でデビュー。2011年に発表した短篇「紙の動物園」で、ヒューゴー賞/ネビュラ賞/世界幻想文学大賞という史上初の3冠に輝く。その後も精力的に短篇を発表するかたわら、中国SFの翻訳も積極的におこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アドソ さん

    どれも面白かったけど、やはり表題作『金色昔日』は群を抜いて良かった。あとは『晋陽の雪』もいい。こういうの中国SFに多いなーと思ってたら、解説によると「穿越」というジャンルがあるそうで、これもそれに分類されるのかなあと。

  • 緋莢 さん

    『折りたたみ北京』に続く、中国SFアンソロジーシリーズ第2弾。新ハヤカワ・SF・シリーズで刊行された際は『月の光 現代中国SFアンソロジー』でしたが、文庫化の際に表題作が変わったようです。14名の作家の16編と、エッセイが3編収録されています。『折りたたみ北京』も500ページ超えと 結構厚かったですが、この本は700ページ超え。収録作家の人数が倍になっているのだから、当然か。最初に刊行された時の表題作「月の光」は(続く

  • オムロン さん

    「ほら吹きロボット」が一番、でもどれもよかった。SFのアンソロジー集は取っ付きやすい。

  • Happy Dragon 🐉 さん

    読了。著者それぞれが、今までにない独特の世界観に惹かれ、イッキ読みした。面白かった。ありがとう!感謝!

  • romance_holic さん

    短編集。始皇帝の休日/馬伯庸:始皇帝がゲーム狂い。私はゲームがわからないものの、歴史上の人物が始皇帝に推すゲームのアピールがそれっぽくてニヤリ。最後のオチがわからず痛恨。子供に聞いてみよう

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ケン・リュウ

1976年、中華人民共和国甘粛省生まれ。弁護士、プログラマーとしての顔も持つ。2002年、短篇「カルタゴの薔薇」でデビュー。2011年に発表した短篇「紙の動物園」で、ヒューゴー賞/ネビュラ賞/世界幻想文学大賞という史上初の3冠に輝く。その後も精力的に短篇を発表するかたわら、中国SFの翻訳も積極的にお

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