君のクイズ

小川哲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022518378
ISBN 10 : 4022518375
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小川哲 ,  
追加情報
:
192p;19

内容詳細

面白すぎる!! 驚くべき謎を解くミステリーとしても最高だし、こんなに興奮する小説に出会ったのも久しぶり。頼まれてもいないのに「推薦コメントを書かせて!」とお願いしてしまいました。小川哲さん、ほんとすごいな。――伊坂幸太郎氏一度本を開いたらもう終わりだ。面白すぎてそのまま読み切ってしまった。熱くて、ワクワクして、予想もつかない感動が襲ってくる。ミステリーでも、バトルものでも、人生ドラマでもある。でもそれだけじゃない。ジャンルはたぶん「面白い小説」だ。――佐久間宣行氏   *    *     *     *『ゲームの王国』『嘘と正典』『地図と拳』。一作ごとに現代小説の到達点を更新し続ける著者の才気がほとばしる、唯一無二の<クイズ小説>が誕生しました。雑誌掲載時から共同通信や図書新聞の文芸時評等に取り上げられ、またSNSでも盛り上がりを見せる、話題沸騰の一冊です!ストーリー:生放送のTV番組『Q-1グランプリ』決勝戦に出場したクイズプレーヤーの三島玲央は、対戦相手・本庄絆が、まだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たすという不可解な事態をいぶかしむ。いったい彼はなぜ、正答できたのか? 真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を1問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり――。読めば、クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる。人生のある瞬間が鮮やかによみがえる。そして読後、あなたの「知る」は更新される! 「不可能犯罪」を解く一気読み必至の卓抜したミステリーにして、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント!『地図と拳』にて第168回直木賞を受賞した小川哲さんの、
新たな魅力あふれる極上のエンターテインメント作品であり、もう一つの代表作です!

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    クイズをモティーフにして小説1冊を書き上げるのは、なかなかの荒業。緊張感が最初から最後まで途絶えることがない。それは、クイズというものが本来的に持っている力であったともいえる。もっとも、さすがに三島玲央というクイズの練達者とショウマンシップに溢れた本庄絆の二人の対立項を軸にする構成が必要だった。クイズ番組はもう何年も見ないのだが、いつの間にかこんな域にまで達していたのかと驚く。語り手でもある三島の分析は、ほぼ今のクイズの実態を反映しているものと思われる。そして、同時にクイズがTV番組になるためには⇒

  • Kanonlicht さん

    生放送のクイズ番組の決勝戦最終問題、対戦相手はどうして問題を1文字も聞くことなく正解できたのか。常識的に考えて不可能と思われる事象に対し、少しずつ論理を積み重ね真実を追及していく過程が秀逸。クイズの回答から人生を振り返るというと、どうしても映画『スラムドッグ$ミリオネア』を思い出してしまうけれど、構成はよりシンプルにし、クイズプレイヤーのメンタリティを丁寧に描いたことで、物語としてきれいに完成されていると思った。なによりこの著者、SF以外もいけるじゃないかというのがうれしい驚き。

  • starbro さん

    小川 哲、2作目です。王様のブランチBOOKコーナーで紹介されたので読みました。クイズ小説自体初読、Q1-グランプリのチャンピオンとAIが対決したら、どちらが勝つでしょうか❓ https://publications.asahi.com/news/1803.shtml

  • 青乃108号 さん

    又、旬を過ぎた本を今更読む。これも広義に捉えればミステリーと言えるのだろうけど、だとすればミステリーって奥が深いなあ。生放送のクイズ番組決勝戦で、問題が1音も発されていないタイミングで早押しボタンを押し、まさかの正解を果たし優勝した男と破れた男、その2人の物語。破れた男はヤラセを疑いつつ、何故彼がそのあり得ないタイミングでボタンを押せたのかを探っていく。そして辿り着いた一つの真実は…そこでようやくタイトルの意味が腑に落ちる。僅か一瞬の出来事について、これだけ物語を膨らませる作家の力量に驚く。面白く読んだ。

  • ちくわ さん

    昔観た映画を思い出しつつ…。最初は『クイズショウ』か?と思いきや、『スラムドッグ$ミリオネア』のようなクイズと主人公の体験がリンクする展開に。ただ根本的に違うのは、無知な素人が主人公か、クイズに賭けてきた漢が主人公か。本作は後者なので、知識を問うクイズの本質に加え、競技としての奥深さも解説されており、クイズ好きな自分にはWの謎解きを楽しめた作品に思えた。特に最後のゼロ文字押しの真相に迫った瞬間は鳥肌が立った。そこに至るまでの過程、巧妙で丁寧な紡ぎ方…まさに本作はたまにしか出会わない『良問』だった気がする。

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