Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784394990116
ISBN 10 : 4394990114
ISBN 10 : 4394990114
Format
:
Books
Release Date
:
August/2022
Content Description
妄想文学の鬼才が孤高の俳人・尾崎放哉の自由律俳句から着想を得た散文と俳句。あるひとつの俳句から生まれる新しい物語―。
目次 : はじめに 咳をしても一人/ 雨の傘たてかけておみくぢをひく/ たつた一人になり切つて夕空/ 昼寝起きればつかれた物のかげばかり/ 氷店がひよいと出来て白波/ ほのかなる草花の香ひを嗅ぎ出さうとする/ 小さい時の自分が居つた写真を突き出される/ 人をそしる心をすて豆の皮むく/ 寒さころがる落葉が水ぎわでとまつた/ 今朝の夢を忘れて草むしりをして居た〔ほか〕
【著者紹介】
せきしろ : 作家、俳人。1970年、北海道生まれ。A型。北海道北見北斗高校卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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かんらんしゃ🎡
読了日:2023/05/20
このみ
読了日:2024/02/22
MOTO
読了日:2023/01/24
晴久
読了日:2024/08/04
茶太郎
読了日:2024/02/29
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