ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD

ピアノ協奏曲第1番、第2番、ヴァイオリン・ソナタ メルニコフ、I.ファウスト、クルレンツィス&マーラー・チェンバー・オーケストラ(シングルレイヤー)

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMSA0057
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明


日本独自企画
ハイレゾ・マスターをHMFからライセンス、日本でリマスタリングして高音質盤で発売!
決定的名盤。夢の共演による夢のショスタコーヴィチ


メルニコフが弾く、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです。カップリングにはイザベル・ファウストと共演したヴァイオリン・ソナタも収録された、決定的名盤です。
 こだわり派のメルニコフはショスタコーヴィチの自作自演盤を研究し、独奏・オーケストラともにテンポ、フレージング、表現にいたるまで、似ているところが随所にあるほど影響を受けています。とは言っても単なるコピーではなく、独自性は横溢し、新鮮さも欠けていません。ヴァイオリン・ソナタでも、共演のファウストとともに、オイストラフがショスタコーヴィチのピアノで1968年にプライヴェート録音した音源を聴き、目から鱗が落ちたとのこと。たしかに背筋の凍るような緊張感と不思議な美しさは自演にそっくりですが、セッション録音ゆえ、そしてこのたびのSACD化により、その凄みは倍増され、ちょっと人間業とは思えません。
 このディスクはSACDシングルレイヤーです。対応プレーヤーでSACD再生モードにしてお楽しみください。通常のCDプレーヤーでは再生できません。(販売元情報)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
1. ピアノ協奏曲第2番ヘ長調 Op.102
2. ヴァイオリン・ソナタ Op.134
3. ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35


 アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン:2)
 イェルン・ベルヴァルツ(トランペット:3)
 マーラー・チェンバー・オーケストラ(1,3)
 テオドール・クルレンツィス(指揮:1,3)

 録音時期:2010年11月、12月(1,3) 2011年3月(2)
 録音場所:ランツフート、ラートハウス=プルンクザール(1,3) ベルリン、テルデクス・スタジオ(2)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Single Layer

 SACD対応プレイヤーで再生できます。
 日本語帯・解説付き

総合評価

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クルレンツィスが強すぎる(いい意味で)。...

投稿日:2021/07/07 (水)

クルレンツィスが強すぎる(いい意味で)。メルニコフのピアノも好感が持てるが、オケがクルレンツィスの音でありすぎてとても攻撃的。個人的にはこれまでアムラン版をよく聴いていたが、これと併せて好きな一枚になった。あまり在庫が出ていないようなので、見つけたら即買いをお勧めする。

アベマ太郎 さん | 福井県 | 不明

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ピアノ協奏曲第2番を探していて友人に紹介...

投稿日:2019/05/14 (火)

ピアノ協奏曲第2番を探していて友人に紹介されました。試聴でヴァイオリンソナタがとても良かったので購入を決めました。ピアノ協奏曲第1番は聴き慣れている身としては、第2番、ヴァイオリンソナタ、第1番、という曲順もいい感じです。聴いてみてまずは第2番第2楽章の美しさにびっくり、第3楽章の軽妙さもいいです。これは題1番の第3楽章をちょっと思い出します。ヴァイオリンソナタはショスタコーヴィチらしいいろいろなものを感じさせます。できればリサ・バティアシュビリのヴァイオリンで聴いてみたかった。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

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ショスタコーヴィッチの2番の美しさ、優し...

投稿日:2016/11/06 (日)

ショスタコーヴィッチの2番の美しさ、優しさ。次に、イザべレ・ファウストのソナタ、かすれた音に、タコの苦しみ、悲哀、慟哭、本質を突く説得力抜群のヴァイオリンに圧倒、怖ろしい位で当代No.1のイザべレならではの凄さ。最後の1番は、各ソロ、オケ、クルレンツィスの指揮も強烈、速く大きくと、小さな音の緊張感に溢れ、イカレタ掛け合い、皮肉と、重く苦しいフレーズも見事、メルニコフにも、感服。素晴らしい1枚。 ピアノ協奏曲は、アレクサンダー・トレ―ゼ、パーヴォ・ヤルヴィとの1枚と共に、推薦する。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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