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ISBN 10 : 4861108195
Content Description
民主的な関与への権利を活かすために、教育はいかに支援すべきか。2000年代以降のアメリカの学校教育政策が引き起こした逆説的な問題をめぐり、市民権行使の機会・能力における子どもの格差を実際の事例から分析。貧困層やマイノリティといった自らを取り巻く構造的な不平等の是正を時に必要とする子どもほど、政治的社会化に関する知識や態度を持たないという皮肉な事態を告発し、民主的な社会参加や意思決定への手立てを培うための、多様な経験や文化による差異をふまえた教育の役割を探る。
目次 : プロローグ カート・コバーン対マスターP/ 第1章 市民のエンパワーメント・ギャップ/ 第2章 人種について語ることと市民権行使能力の開発/ 第3章 あなたには闘う権利がある―歴史的なカウンターナラティブの構築/ 第4章 ヒーローとロールモデルの再考/ 第5章 出会ったことのない世界でいかに羽ばたくのか―市民性を学校で「見える化」する/ 第6章 アクション・シヴィックスの事例/ 第7章 民主主義・説明責任・教育/ エピローグ 立ち上がること、言い返すこと
【著者紹介】
メイラ・レヴィンソン : ハーバード大学大学院教育学研究科教授。アメリカのアトランタとボストンの公立中学校で8年間教師を務めた
渡部竜也 : 東京学芸大学教育学部准教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、カリキュラム論、授業設計論、教師教育、社会改造主義教育論研究
桑原敏典 : 岡山大学大学院教育学研究科教授。広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。博士(教育学)。専門は社会科教育学、公民教育論、主権者教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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