凪のお暇 10 A.L.C.DX

コナリミサト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784253156820
ISBN 10 : 4253156827
フォーマット
出版社
発売日
2022年08月16日
日本
追加情報
:
160p;19

内容詳細

円との関係を深めた慎二は、勢いづいて円にプロポーズ。円の両親の円満さを目の当たりにして、自分たちもしあわせな家庭を…と思いきや、実は円の母は仕事の鬼で、父は家庭を支えていると聞き衝撃を受け…?

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読書メーターレビュー

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  • まろんぱぱ♪  さん

    凪母、さすがバブルを生きた時代の人です。自分の思いのままと言うか?自制しないと言うか?自己厨ボスだな(笑)慎二もゴンもゲス過ぎて、なんらの共感もない(笑)ま、慎二が言う「自分がいなくて歯車が回ることを知るのは悲しい」凪が言う「自分がいなくても歯車が回ることを知るのは嬉しい」この三文字の違いは、人生を生き抜く力になるかなぁ?(笑)予想以上にみんなが幸せにならないんだな♪

  • どあら さん

    妹から借りて読了。ベッドで姫to姫ってヤバいね…😅

  • かおりんご さん

    漫画。ガモンくん、もっと自分に素直になればいいのに。カッコつけてないでさ。凪に、ちょっと背中を押されたようで、気分が切り替わったのならよいな。逃げるのもアリ!男だから、女だからっていうのはないとは思うけど。凪とガモンくんに元サヤに戻ってほしい。

  • ブレーメン さん

    邪悪だね〜〜!!本人に悪気全く無しっていうのが(しかも悩んでいたりする)これまた輪を掛けて。コナリミサトさんはこういうの上手だな!!ホントに。ゴンは心入れ換えたと思ったのに無意識なの?未だにそんな感じ出ちゃうとちょっとショックだわ〜。そんな簡単には人間変われねーよって言われたみたい。

  • hoco さん

    母娘を題材にしていても、対象との距離感があってテーマの重さを感じずに読めるよしながふみの「愛すべき娘たち」とは違い、コナリミサトの本書の母娘のモノローグはずっしり重い。凪が北海道へ来てからというもの重さは増すばかり。母という特権にしがみつき、夫と愛を育めなかった女たちの欲という呪いから、娘たちを守る自分もまた母である、その連綿と続く母娘を呪いにしないために立ち上がったのは、なんと隣家のみすずさん。胸の空く展開で、10巻に来てようやくの明るい展開にホッとしました。どんな結末を迎えるのかほんとうに楽しみです。

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コナリミサト

マンガ家。『Eleganceイブ』にて連載中の『凪のお暇』は「第65回小学館漫画賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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