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酒 日本に独特なもの

ニコラ・ボーメール

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784771036215
ISBN 10 : 4771036217
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
寺尾仁 ,  

Content Description

歩いて、見て、聞いた酒造りと飲み方。日本酒とは何か。フランス人である著者が、日本の歴史とアイデンティティの中に深く刻み込まれた「酒」をワイン文化と比較しながら紐解いていく。日本酒の危機と国際化、生産地保護などこれから取り組まれるべき課題とともに、日本酒の魅力を語り尽くす。

目次 : 第1部 酒を探す(酒とは何か?―多義的な語の定義と分類/ 酒造り ほか)/ 第2部 酒のある場所(アジアの中で見る酒―日本で米ワインが続いているふしぎ/ 日本の中で見る酒―土地と心象に根差した飲み物 ほか)/ 第3部 酒造りと飲酒の歴史(起源から16世紀半ばまで―古都周辺の良質な生産地域の発生/ 16世紀半ばから明治時代まで―江戸へ向かう大規模商業 ほか)/ 第4部 変わる酒・変わらない酒(消費者の変化と消費の新しい地理学/ 危機に直面した酒業界 ほか)

【著者紹介】
ニコラ・ボーメール : 現在、名古屋大学教養教育院特任准教授。Agr´egation大学教授資格(地理学)/地理学博士。フランスコルマール出身。パリ・ソルボンヌ第4大学博士課程修了。2011年、“Le Sak´e une exception japonaise”(博士論文)で第28回渋沢・クローデル賞受賞。パリ・ソルボンヌ第4大学地理学部特任助教を経て現職

寺尾仁 : 現在、新潟大学人文・社会科学系(工・経済科学部)准教授、同日本酒学センター協力教員。東京都出身。早稲田大学法学部卒業、同大学大学院法学研究科修士課程修了、トゥールーズ第1大学(フランス)都市計画法・建設法高等専門研究学位課程修了、早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程退学。新潟大学教養部助教授、同工学部助教授を経て現職。在職中にリエージュ大学(ベルギー)日本研究センター訪問教員、トゥールーズ第1大学訪問教員・訪問研究員、パリ第10大学(フランス)訪問教員、パリ第1大学(フランス)訪問研究員、パリ国際大学都市(フランス)日本館館長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 佐倉

    図書館本。sake…つまり日本酒を軸に化学、技術的、国際的な面を解説するのみならず古代から現代史までを捉え直す日本史でもあり、かなり濃密で興味深い一冊だった。米を発酵させたアルコールは東アジアに広く存在したが、いずれも蒸留酒に取って代わられた。日本酒が特異なのは70年代にビールにその位置を譲り渡すまで主流であり続けたこと。現代に至って時代遅れの代物として風前の灯となるかに見えた……原著はそこで終わり、後は未来の話になる。現在の日本酒の立ち位置はボーメール氏の提言した未来を歩みつつあると感じた。

  • 山のトンネル

    フランスの学者がまとめた日本酒の論文のようなもの。

  • れいだー

    フランス人著者ということもあり、日本人とは全く違った角度から日本酒の起源から現代に至るまでの歴史、文化的背景まで語られており、我々が普段当たり前と思って触れていた日本酒に対しての考えはまさに日本に独特なもの。 翻訳本で専門的な用語も多いので、所々理解が及ばない内容があったが、それでも大変有益な事が多々知れた。 日本酒がいかに日本の文化に根深く関わって来たものなのか、世界に評価されるべき素晴らしいものである一方、課題も山積みであり、古びた物にしない為にも業界全体が改善に向けて取り組む必要性を感じられた。

  • takao

    ふむ

  • なん

    フランス人研究家が俯瞰した日本酒学。日本酒の定義についてアル添酒の立場をどうするか曖昧にすべきではないなど目からウロコの印象。自分はアル添酒肯定派だが、グローバル視点ではどうなのだろう。日本酒はもともと海外向けのものではなかったから色々と考えさせられた。これはリベラルアーツだ。少し時間はかかったが、こんな本を読みたかった。

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