Books

絵画における真実 近代化社会に対するセザンヌの実践の意味

永井隆則

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883035458
ISBN 10 : 488303545X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

何故、何のためにセザンヌは描き続けたのか?画家の存在に関わる究極の問いに答える!

目次 : 第1部 「絵画における真実」を探求した画家の生涯と作品/ 第2部 創作主体としてのセザンヌ(書簡に表明された芸術観/ 理想郷としての女性表象/ 「仕上げ(fini)」の否定と「絵画における真実」の自覚)/ 第3部 セザンヌの芸術環境(過去の巨匠たちとの対話/ 印象派の美学とセザンヌ/ ロダンとセザンヌの芸術的連帯/ 社会参加としてのゾラの美術批評/ ゾラとの共同作業としての芸術観の樹立/ コレクター/ アール・ヌーヴォーと生命主義思想/ セザンヌとモダン・デザイン)/ 第4部 セザンヌの「場所」(パリ滞在の意味―芸術と自然の弁証法/ セザンヌのアルカディア―プロヴァンス/ ジャズ・ド・ブッファンとセザンヌ絵画の原初的意味/ セザンヌの社会史研究の可能性/ 近代化社会における「感覚の実現」の意味)

【著者紹介】
永井隆則 : 1956年生。京都工芸繊維大学准教授。修士(京都大学大学院文学研究科、1980)。Dipl^ome d’´etudes approfondies(歴史と文明(美術史)、フランス共和国、プロヴァンス大学、1984)/博士(文学)(京都大学、2006)。ポール・セザンヌ協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items