アルヴェーン、ヒューゴ(1872-1960)

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SACD 輸入盤

『ヒューゴ・アルヴェーンの家で〜歌曲とピアノ小品集』 イーリン・ロムブ、ペーテル・フリース・ユーハンソン

アルヴェーン、ヒューゴ(1872-1960)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2575
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


アルヴェーン生誕150年記念
「アルヴェーンゴーデン」で収録した歌曲とピアノの小品!


「ヒューゴ・アルヴェーンは1945年から亡くなる年まで『アルヴェーンゴーデン(Alf-vengarden)』と名づけたレークサンドの家に住んだ。ここを訪れる者は、足を踏みいれるなり、作曲家アルヴェーンがそこにいることを感じる。書斎とサロン、イタリア風の廊下・・・。」
 アルヴェーンの生誕150年記念の年にリリースされるペーテル・フリース・ユーハンソンの『ヒューゴ・アルヴェーンの家で』は、彼のそうした体験から生まれたアルバムです。プログラムは『夏至祭の夜明かし』をはじめとする3つの「スウェーデン・ラプソディ」や『羊飼いの娘の踊り』『エレジー』といった管弦楽曲や『海辺の夜明け』『ふたりだけの牧場で』などの合唱曲で世界的に親しまれているアルヴェーンの作品から、初期の作品を中心にした歌曲とピアノ曲。
 彼の数少ないピアノのソロ曲でもっとも知られる『岩礁の描画』。ヘルマン・セーテルベリの詩に作曲した合唱曲をアルヴェーン自身が編曲した『夕べ』。第6曲『森は眠る』がアルヴェーンの「名刺代わり」の『エルンスト・ティールの7つの詩』。ユッシ・ビョルリンクの愛好曲のひとつ『わが心を汝(な)が御手に』。
 歌曲のパートナーには『レウヴスタ・ブリュークの音楽秘宝 第3集』のスウェーデン王国宮廷歌手、イーリン・ロムブが選ばれました。ユーハンソンは、ストックホルム王立音楽大学のアンデシュ・シールストレムとマッツ・ヴィードルンド、イタリアのコンスタンティン・ボギーノに学び、ウィグモア・ホールやアムステルダム・コンセルトヘボウなどの演奏歴をもっています。イェーナ・フェスティヴァル・アカデミーを創設、芸術監督を務めています。アルヴェーンゴーデンの書斎にあるスタインウェイ・ピアノは、1908年ごろハンブルクで作られ、黒檀加工をしてスウェーデンに送られたという楽器です。(輸入元情報)

【収録情報】
アルヴェーン:
● 夕べ R.187(1942)〜声とピアノのための
● エルンスト・ティールの7つの詩 Op.28(1908)

 自由の身に生まれた者の胸深く
 わが心は、ただひとりの人に
 青白き御手にくちづけを
 君は静けき憩い
 君に想いこがれて
 森は眠る
 ほら、楽しい君は大声で歌いながら
● レークサンドの4つの歌(1914)〜ピアノのための
 山歩き歌
 ダンス
 酒宴歌
 踊りのゲーム
● 3つのオステルリングの歌 Op.22(1905)
 祈り
 ぼたんの花
 追憶のために
● 岩礁の描画 Op.17(1901-02)〜ピアノのための
 太陽のきらめき
 夜
 波の歌
● 2つの抒情的な気分 Op.8(1899)
 黒いばら
 夏の香り
● わが心を汝が御手に Op.54, R.203(1946)

 イーリン・ロムブ(ソプラノ)
 ペーテル・フリース・ユーハンソン(ピアノ)
 使用楽器:Steinway Hamburg grand model A-188, c.1908, ebonized, originally shipped to Stockholm on 6th August 1910

 録音時期:2021年6月15-18日
 録音場所:スウェーデン、ティブレ、アルヴェーンゴーデン
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー&サウンド・エンジニア:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)
 BIS ecopak

ユーザーレビュー

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