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看取り医 独庵 隅田桜

根津潤太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094071290
ISBN 10 : 4094071296
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan

Content Description

大川堤の桜のつぼみが寒風に耐えていた春の初め、浅草諏訪町にある独庵の診療所に懐かしい男が顔を見せた。長崎遊学時代の友人・佐田利良だった。日本橋で薬種屋を営む身だという佐田は、故郷の甲州で自ら作ったという葡萄酒を手土産に差し出しながら深々と頭を下げた。内儀・千代が失明の危機にあり、この春の桜をひと目見せてやりたい。ついては江戸きっての眼医者に口をきいてほしいと言う。面識のない独庵は相手が受けざるを得ない策を講じ、佐田とともに面談を求めた。2021年啓文堂書店時代小説文庫大賞第1位受賞作、待望の大好評シリーズ第3弾。

【著者紹介】
根津潤太郎 : 1952年山梨県生まれ。医学博士。専門は神経内科。日本推理作家協会会員。エッセイ、医学ミステリー、医学実用書など多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • toshi

    シリーズ前作を読んでいないから細かな背景は分からないが、主人公は町医者だけど剣術の腕もなかなかと言う、この手のシリーズではお馴染みのスーパーマン。その腕を生かして滅多やたらに悪人を切り倒すということはなく、ここ一番の時にさりげなくやっつけるだけ。どういう関係なのか良く分からないけれど何かと独庵の手伝いをする久米吉が、情報収集のため甘鯛に行くと何故かいつの都合よく話が進むところがちょっとご都合主義だけど、それが無いと物語が進まない。このシリーズ、なかなか読み応えがあって楽しく読めるから、長寿になるかも。

  • 好奇心

    今回の独庵先生のお助け事案は徳川時代の藩に起った、世継ぎ問題への肩入れ事件、創成期は嗣子の存在しない藩は、藩改易すなわち取り潰しのルールであったが、これでは多くの藩主一族・家臣が生活の糧を失い、社会不安の増長し幕府への謀反への懸念を考慮し、末期養子を認め、藩主の死前までに、次代の藩主が決まっていれば藩存続が認められる、判元見届・大目付の検分が必要という、新しい知識が得られた 藩の危急存亡事件、興味深く読ませて貰った

  • いえのぶ

    仙台藩の藩医だが、江戸の町医者をしている独庵が主人公。医学舎で学ぶ若い医者の昇進とそれぞれの専門への進路、眼科医が葡萄酒作りに、見習い医者の誤診、大名の家督相続の4作。医者に対する厳しい言葉や姿勢は著者の職業からだろう。悪党とはいえ、医者が簡単に切り殺してしまうのもちょっと、、

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