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地下鉄に乗って

Jiro Asada

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198621919
ISBN 10 : 4198621918
Format
Books
Release Date
July/2006
Japan

Content Description

奇跡が地下鉄に乗ってくる。愛と冒険のファンタジー。著者の原点的作品が、この秋待望の映画化。著者の父へのオマージュなど書き下ろしロングエッセイを収録した「もう一度泣ける」特別愛蔵版。

Customer Reviews

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『いざとなりゃ戦友なんてアテにならねえ。...

投稿日:2021/04/10 (土)

『いざとなりゃ戦友なんてアテにならねえ。あのとき俺の命を救けてくれたのは、みんな行きずりの人間だった……手を貸してくれ。時間がねえんだ』「行状と人格とが必ずしも一致しない時代」度重なる昭和へのタイムスリップ。その度に情景がくっきりと浮かびます。『その古い壁は、何とも言えないすてきな色なの。クラシックで、温かみがあって、……時代とともに色彩とデザインの感覚は鈍くなって行くんだって、学校のころ教わったんだけど、その通りだなあってつくづく考えさせられた』せつなさも残るけど、情に溢れた素敵な小説だと思います。

akb009 さん | 愛知県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コットン

    ミサさんのおすすめ本。地下鉄をキーワードにタイムスリップと人情ものとを合体させた物語。

  • りーぶる

    オフ会課題本。特別版も読了。エッセイを読むとこの作品に込めた浅田さんの思いがより伝わってきますね。ただし、オフ会では最後のエッセイは討論の範囲に含めません☆詳細はオフ会終了後に。

  • たんちゃん

    オフ会課題本。浅田さん初読みでした。感想はオフ会終了後UPします。

  • maxa

    ただ今しみじみ余韻浸り中…。芯からの力強さと、切ない空虚さの両方が感じられる話だった。良い〜。長年人々を運び続けてきた地下鉄の哀愁のようなものが感じられるタイムスリップもの。兄が自殺した30年前のちょうどその日に、地下鉄を媒介してタイムスリップした真次。兄の自殺を回避しようと動くのであるが、あちらとこちらの時間を時を少しずつ遡りながら幾度か行き来するうちに見えてくるのは、過酷な時代を生き残ってきた一人の男の姿だった。書き下し箇所により、浅田さんのお父さんへの想いが込められた作品だとわかって益々胸いっぱい。

  • きむこ

    再読。読メにハマる前に何度も再読していた作品。浅田作品はDVが多いので、嫌悪する人も多いが、それは浅田さん自身が自分を良い人に見せたくない天邪鬼な性格の表れと思っている。主人公は不倫をしているし、親はDVだし、色々とイラつく事が多いのに何故か1番印象深く、決して嫌いになれない作品。今の生活で明るい地下鉄ではなく、昭和の地下鉄。少し薄暗い不思議な空間がつなぐ過去と現在。悲しい結末に何度読んでも号泣する。私はまたふと読みたくなって再読するだろうな。★5

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