逃げ上手の若君 4 ジャンプコミックス

松井優征

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088830100
ISBN 10 : 4088830105
フォーマット
出版社
発売日
2022年01月04日
日本
追加情報
:
200p;18

内容詳細

後醍醐天皇が送り込んだ国司・清原信濃守の圧政に耐えかねた諏訪神党・保科弥三郎は勝ち目が無いと知りながら反乱の兵を挙げる。保科党を止めようと説得に向かう時行だったが、戦場で散ることを美学としている武士たちに時行の声は全く届かないまま、開戦してしまい…?

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋 さん

    川中島保科党救出ミッション、死に美学を求めて暴走する保科党をいかに生き残らせるか。至極真っ当な作戦だが、己れに酔ってしまうと視野が狭くなるという話。仲間たちの助力を得て(自らも酔っ払った)時行が、保科党の面々の目を醒まさせる。そんな流れをたった一人の保科党の怪人物が全て浚ってゆく・・・何者なんだ、あのモブキャラは!?是非今度とも登場して欲しいな!!

  • こら さん

    国司勢を撃退した時行ら逃若党と保科党。段々と個人の「逃げ」から集団の「逃げ」へとスケールもアップしてます。一方、鎌倉では直義直属の関東庇番も登場。こういった敵配下の精鋭が結集し、大ゴマで紹介されるシチュ大好き!そして今巻ラスト、自ずから時行の前で正座をする小笠原貞宗。これって彼自身、命を奪われる覚悟を持って臨んだって事ですよね?こんなんされたら、ますますメインヒロインは貞宗一択ですわよ!

  • ネギっ子gen さん

    <いつもファンレターを送って下さる皆様、本当にありがとうございます!>という感謝の言葉とともに、<デビュー作では年間百通書けていたお返事も二作目は五十通になり、今作では全く書く余裕がなくなってしまいました>との謝罪文。こういうところに著者の誠実さを感じるが、仕方ないのじゃないでしょうか? なにせ、今作品は「時代物」。時代考証含めて作画に多大な労力を要するのは、容易に想像できることです。にもかかわらず、既に4巻まで発刊し、<全て熟読し、励みにさせて頂いています>のお言葉だけで、ファンは満足していると思う。⇒

  • はな さん

    今回は「個」で逃げるのではなく、「団体」での逃げ。諏訪神党、キャラが濃い(笑)若君のためにみんなで敵陣ぶっ通して鯛を釣りに行くの、若君愛されてるな〜と思った。

  • 辺辺 さん

    これまでは「個」の逃げ、この巻では「軍」を率いて逃すを学ぶ時行を描かれてる。保科軍は皆顔うるさい、笑。そのうち、時行の助けになるといいな。

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松井優征

埼玉県入間市出身、漫画家。2004年『魔人探偵脳噛ネウロ』でデビュー

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