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名ごりの夢 蘭医桂川家に生れて 平凡社ライブラリー

今泉みね

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582769241
ISBN 10 : 4582769241
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

役者のような風情だった父のこと、父に聞いた公方様のこと、一緒に遊んだ福沢諭吉ら洋学者のこと、大奥の火事で亡くなった叔母、和蘭字書刊行に尽くした叔母、咸臨丸に乗った叔父のこと、花見、月見、七夕、芝居見物、子ども心に聞いたおんみつ話、忍び来る江戸の終焉―。御典医の家に生まれた少女の目に映った維新前夜の風景。

目次 : 維新前の洋学者たち(私の見た洋学者たち/ 蘭学書生かたぎ/ 宇都宮三郎さん/ 柳河さんのカンカンノウ/ きつねこんこん/ 石井謙道さん/ 福沢諭吉さんのお背中/ あやめかきつばた)/ 桂川家の人びと(奥医師の生活/ 元日の御登城/ 拝領/ お手添えのがん/ おこうやく/ みくら島/ の亡霊/ 公方様に化けた狸/ 御殿のおばさま/ ジーフハルマと香月叔母/ 浜風/ 七つの御祝/ ながのお別れ/ おはま御殿/ 天下泰平/ 新銭座のおじさま/ 御維新の下地/ あぶりこの火事/ 藤沢志摩守/ 甫策おじ/ 虱の殿様/ 山川のおば様)/ 名ごりの夢(雲にかけ橋/ 黒船さわぎ/ おんみつ話/ 大川端/ 調練場と西洋館/ 一筆あんま/ 初午まつり/ 雛まつりとお手習い/ そのころの隅田川/ 向島と上野/ 七夕/ 氷/ 花火の両国/ 思い出の秋/ むかしの食物/ もたれ袋/ 更紗とワーフル/ 首級の供養/ 身は姫じゃ/ ちーばかま/ あのころの芝居見物/ 私の見た「由良之助」/ 芝居小話/ 芸者のはなし/ 春の思い出)/ 嵐のあと(椎のあらし/ 初ほととぎす/ 縁談/ 人生の浮き沈み/ 夫婦喧嘩/ 江藤さんの獄門/ 副島先生/ 煉瓦/ 建白書/ 南洲墓畔)

【著者紹介】
今泉みね : 1855年江戸生。桂川甫周次女、今泉利春夫人。1937年没

金子光晴 : 1895年愛知県生。慶應義塾大学文学部中退。詩人、1975年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • いとう・しんご

    多分「完本一月一話」きっかけ。維新当時14歳だった女性から昭和10年、80歳の時に家族が聞き書きを行った記録。内容はサブタイトルの通りなのだけれど、幕末から明治初期までの江戸や日本全体の動きが若い女性の目、しかも当時最新の蘭学者の家庭やそこに出入りする人々の群像を通じて述べられていてとても興味深い。ただし、漢文や候文など十分理解できないところもあってちょっと残念。

  • あんどう れおん

    かなり風変わりな、幕末と明治維新の回顧録。由緒正しい武家であり、西洋文化へのアクセスを許容された環境でもある特異な立場から見た逸話の数々です。記憶だのみの口述ゆえに表現があいまいな部分も含めて興味深いものばかりでした。

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