『レコード・コレクターズ』創刊25周年!怒涛の3ヶ月連続企画「ROCK ALBUM BEST 100」!
皆様に愛されて、『レコード・コレクターズ』も遂に25周年を迎えることが出来ました。その感謝の気持ちと沸きあがる喜びを込めてお送りするのは、直球勝負の「ロック・アルバム・ベスト100」。その名の通り、ロックの名盤を100枚選び、それに順位を付けてしまおう、という企画です。しかも、5月号は60年代、6月号は70年代、7月号は80年代、と怒涛の3ヶ月連続。『レココレ』を代表する実力派ライター25人の投票により、見事1位に輝くアルバムは何か?
「60年代編」の5月号は「60年代ロック・アルバム・ベスト100」のほか、選定者の方々によるアンケート「私にとっての60年代ロック」を実施。さらに大鷹俊一、萩原健太両氏の特別対談も実現しました。60年代ロックのディスク・ガイドとして、何もかもが熱かったあの時代の空気を伝える1冊として、すべての音楽ファンに読んでいただきたい、究極のロック・ガイド本です。
■創刊25周年記念特集第1弾:60年代ロック・アルバム・ベスト100
選定・文=青山陽一、赤岩和美、伊藤秀世、犬伏 功、宇田和弘、大江田 信、大鷹俊一、小川真一、小野島 大、北中正和、木村ユタカ、小出 斉、小松崎健郎、小山哲人、佐野ひろし、鈴木カツ、寺田正典、鳥井賀句、中村彰秀、萩原健太、森 勉、山崎智之、湯浅 学、和久井光司、渡辺 亨
・ランクインした60年代の名盤たちを拡大盤CDで楽しむ
・それでもアナログで楽しみたいコレクターのための初回盤トリヴィア情報
・ 【特別対談】 大鷹俊一×萩原健太
戦後カルチャーを集約した時代に作られた「定盤」のすごさを再認識できるランキングだ!
・選定者アンケート〜私にとっての60年代ロック
■特集 エリック・カルメン
・ラズベリーズ解散後にシンガー・ソングライターとしてバラードの名作を連発
・オリジナル・アルバム・ディスコグラフィー
・重要編集盤ほか
□【インタヴュー】ロイ・ハーパー
ピンク・フロイドの「ハヴ・ア・シガー?」で歌ったが、いまだにギャランティはもらってないんだ
□【インタヴュー】ブライアン・オーガー
自己のバンドで初来日した英国ジャズ・ロック界の重鎮オルガニスト
□【インタヴュー】テイラー・ハックフォード
映画『ヘイル!ヘイル!ロックンロール』の監督がDVD化で見せたかったチャック・ベリーの本当の姿
□コンプリート・スタックス/ヴォルト・シングルズ1959-1968
サザン・ソウルの中核をまとめた9枚組がリマスターされ再リリース
□60〜70年代の知られざる名作を発掘する3社の和ジャズ・リイシュー
□日本のフォーク&ロックの名盤を多数輩出したポリドールMR5000番台
□インペリアルからアナログ・リリースされる英国ロックの12枚
□元シュガー・ベイブの村松邦男が80年代に残したソロ3作が紙ジャケに
□デッカ38〜40年の現地録音を網羅したベア・ファミリーのカリプソBOX ほか