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噴火した! 火山の現場で考えたこと

荒牧重雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130637176
ISBN 10 : 4130637177
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「火砕流」という言葉の生みの親であり、日本の火山学と火山防災を牽引してきた著者が、自らの体験をとおして臨場感たっぷりに語る。

目次 : ひとつの都市が消えた―火砕流序説、プレー火山の噴火/ 火山研究のきっかけ―伊豆大島一九五〇〜五一年噴火/ 史料と足で読み解いた博士論文―浅間火山天明三年噴火/ 実験岩石学や巨大カルデラとの出会い―フルブライト留学生としてアメリカへ/ フランス気質、イギリス気質―火山をめぐるヨーロッパの国民性/ ハワイの楯状火山はなぜ上に凸か―キラウエア火山一九六三年噴火/ 月面は玄武岩か、岩塩?か―アポロ一一号の月面着陸/ 溶岩と氷河の国アイスランド―極地での野外調査/ フランス人の大論争に巻き込まれる―スフリエール火山一九七六年噴火/ 「火砕流」と言えない?―有珠火山一九七七年噴火/ 山体崩壊と爆風の威力―セントヘレンズ火山一九八〇年噴火/ 迅速な避難と溶岩冷却作戦―三宅島一九八三年噴火/ 全島避難の島で―伊豆大島一九八六年噴火/ 火砕流の恐怖、目撃者の証言―雲仙普賢岳一九九一年噴火/ 大都市のそばの火山―イタリアの火山と防災

【著者紹介】
荒牧重雄 : 1930年東京に生まれる。1975年東京大学地震研究所教授。1991年北海道大学理学部教授。1994年日本大学文理学部教授。2004年山梨県富士山科学研究所所長。現在、東京大学名誉教授、山梨県富士山科学研究所名誉顧問、理学博士。元日本火山学会会長、元IAVCEI(国際火山学及び地球内部化学協会)会長。専門、火山岩石学、火山地質学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • さつき

    御年91歳の火山研究者の回顧録。火砕流という言葉の生みの親。ご本人が直接体験された噴火の様子は緊迫感あふれる描写です。特に三原山、雲仙・普賢岳などは私も子供心に記憶があり読んでいても恐怖を覚えます。火山活動のスケールは全てにおいて大きくて、学術的にみれば「小規模な」火砕流でも人間は捕まれば当然命は無いということ。研究者が使う言葉とマスコミや一般の人の捉え方の齟齬は悲しく、著者の真摯な後悔が身に沁みました。若い頃の大胆なエピソードには大らかだった時代の雰囲気が溢れ楽しく読みました。

  • もだんたいむす

    回顧録。火山にはあまり詳しく無いので専門用語には辟易としたが、面白かった。雲仙・普賢岳で亡くなられた火山学者がミイラのようになっていたという記述は意外だった。

  • くらーく

    90才を超えた荒巻東大名誉教授の回顧録かねえ。火山学者として第一人者なのでしょうかね。他の本は存じていません。一般人向けの本は出していないのかな?(あるようだけど、目にしていないだけでした) ハワイに行ったり、アイスランドに行ったり、イタリア(スペインだったかな?)に行ったりと世界中の火山を見つつ、日本でも三宅島、伊豆大島、雲仙普賢岳、有珠山などの事を記載しています。生きている間にこれだけの火山の噴火を実地で見られるのは日本ならですかね。 一生研究者でいて、回顧録を出版できる。素晴らしいですな。

  • Humbaba

    何を重視するかというのはそれぞれの立場で変わってくる。そのため、例え真剣に考えているとしても別のグループから見た時には全く見当はずれで今考えるべきでないことに時間を使っているということもあり得る。時間に余裕があったり、タイムアップになったとしても簡単にリカバリが効く問題であればそれもよいが、取り返しのつかない状況になりかねない問題に対しているときにはもはや通常の手続きなどできず、動き出すしかない時もある。

  • ひにょ

    実際の現場に行った人が書くと、面白みが違うな、と思った。単なる学術や知識だけの本ではないので、読んでいて楽しかった。

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