竜とそばかすの姫 角川文庫

細田守

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041110560
ISBN 10 : 4041110564
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
324p;15

内容詳細

高知の田舎町で父と暮らす17歳の高校生・すずは、幼い頃に母を事故で亡くし、現実世界では心を閉ざしていた。ある日、“もうひとつの現実”と呼ばれる超巨大インターネット空間の仮想世界〈U〉に「ベル」というアバターで参加することに。心に秘めてきた歌を歌っていくうちに瞬く間に世界中で注目される歌姫となったすず(ベル)は、〈U〉の中で“竜”と呼ばれ恐れられている謎の存在に出会う。凶暴ながらもどこか孤独な竜との出会いをきっかけに、すずは自分の中にある迷いや弱さと向き合っていく――。歌が導く奇跡の出会いと成長の物語!

【著者紹介】
細田守 : 1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。『未来のミライ』(18年)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    読もう読もうと思っているうちに映画を観てしまいました。色々なものが色々なものを象徴しているけど、ベルも川に入ったんだなと思いました。読んだ本扱いで。

  • あきら さん

    現実と仮想の境が文章だと分かりづらく、それが個人的にはよかった。 美女と野獣っぽさもあった。すぐに読めるお話です。 これは映画も観た方がいいんだろうなあ。

  • しまふくろう さん

    映画を観て購入。 物語は映画とほぼ同じ。映画で映像と歌を楽しんだあと、小説で細かい所を補完、という風に出来て面白かった。ジャスティンがその後どうなったのか知りたかったけれど、小説でも不明だったのが残念。

  • キナコ さん

    映画は未読。仮想世界で歌姫となった主人公鈴と悪者として有名な竜。鈴と竜との2人の世界観がとても綺麗で…信じたいけと信じれない竜の葛藤や信じてもらうために勇気を振り絞ろうとする鈴。周りの人の支えに気付き、人としても成長していく2人が読んでいて楽しかった。BGMとして歌を流しながら読書したが、早く映像でも見たいなぁ。

  • hirune さん

    先月観た映画のノベライズ版、映像もいいけれど文字で読むのもじっくり考えられていいですね😄本でもやっぱりワクワクドキドキはしたし、登場人物の心のうちもよりわかる気がします。鈴は母が我が身を犠牲にし幼い自分を置いて他人の子を救助して命を落としたことに深く傷ついたけれど、あの母にしてこの娘ありで、同じような状況ならやはり同じような行動をするんですね。鈴の実態を見た人がみんな見なかったことにして、またベルに戻ることはできないのかなぁ?ところであの天使asの正体は誰だったのかな〜?という疑問は残りました☆

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人物・団体紹介

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細田守

1967年、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て演出(監督)になる。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビューを果たす。その後、フリーとなり、『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(2009年)を監督し、国内外

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