ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズ

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ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622090045
ISBN 10 : 462209004X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
岩坂彰 ,  

Content Description

6人の自閉症者が文学教授とともに『白鯨』『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『心は孤独な狩人』『儀式』などの文学作品に分け入った、読書セッションの記録。

目次 : プロローグ―言葉の大河に浮かぶ私たちの神経の筏―DJ・サヴァリーズと読書/ 第1章 海のように揺らめく世界から―ティト・ラジャーシ・ムコパディエイ×『白鯨』/ 第2章 脳の天空―ジェイミー・バーク×『儀式』/ 第3章 アンドロイドと自閉症―ドーラ・レイメイカー×『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』/ 第4章 自分の足を見つけ出す―ユージェニー・ベルキン×『心は孤独な狩人』/ 第5章 当たり前を疑うために―テンプル・グランディン×『ミュート』『ジ・エクスタティック・クライ』

【著者紹介】
ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズ : 研究者、エッセイスト、詩人。グリネル大学教授。講義テーマはアメリカ文学、創作、障害者福祉。著書に自閉症の息子DJの半生を振り返ったメモワールReasonable People:A Memoir of Autism and Adoption(Other Press,2007.Independent Publishers Gold Medalを受賞)、2012‐2013年、デューク大学脳科学研究所のニューロヒューマニティーズ研究グループに参加し、ニューロダイバーシティ(神経多様性)と自閉症に関する研究調査をおこなった

岩坂彰 : 京都大学文学部哲学科卒。教科書の編集者を経て翻訳家に。訳書多数。関西大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やいっち

    良書。自閉症の理解をかなり豊かにさせてくれる。今年の(学術系では)トップ5かも。

  • みこ氏

    私は「ブレードランナー」と「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を愛しているので、第3章だけでも、と思い読んだ。知らないカタカナ語がたくさん出てきて読むのに時間がかかったけど、自閉症者の感覚の一部でも知ることができたのがよかった

  • アヴォカド

    自閉症者がどうこう以上に、”読むとはどういうことか”について考えさせられた。私はどう読んできただろう。。。

  • まこ

    自閉症患者との読者会でも、普通に感想を語り合う。その一方で、彼らの考えと今までの自閉症研究を照らしあわせて研究を進めていく。自閉症でない人も変わった感想持つことがあるから、特別扱いしちゃうのも。文学に触れることで価値観や感触が変わるの、もっと経験したいねー

  • 急性人間病

    超良書。脳科学的見地の紹介部はかなりハードで正直理解しきれてはいないが、「感覚と思考の調停役としての文学作品が、“思考の抽象化”に凝り固まりすぎた定型発達者・荒ぶる感覚に悩まされた非定型発達者双方にとって補完のきっかけになりうる」という主眼がASD当事者たちとの読書会から紐解かれる様子は刮目に値する。読んでいる間ずっと大江健三郎作品を想起してたのは、単に彼が障害者との生活を扱い続けているからではない。詩や歴史、語り部の口述といった記憶媒体との関わり方において非常にこの内容と重なるのだ。

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