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新時代の江戸前鮨がわかる本 訪れるべき本当の名店

Hikaru Hayakawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784835639987
ISBN 10 : 4835639987
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan

Content Description

予算3万超え、おまかせのみ、赤酢全盛…なぜ鮨屋はこの10年で激変したのか?

目次 : 早川光が選んだ10名店のシャリ・握り・肴/ 第1章 江戸前鮨は10年でこんなに変わった(江戸前鮨は10年でこんなに変わった/ おまかせの歴史 ほか)/ 第2章 赤酢のシャリを考える(昔から江戸前鮨のシャリは赤酢だった/ 白いシャリは戦後に生まれた ほか)/ 第3章 鮨だねの新常識(マグロの漁法を覚えておこう/ 青森県三厩のマグロは別格 ほか)/ 第4章 新時代の鮨屋選び(3万円超より2万円以下の店を選べ/ 本当の名店は隠れている ほか)/ 第5章 おまかせ1万8千円以下で食べられる現代の名店(椎名町・松野寿し―魚の質と手間を考えたら、東京一安い/ 高円寺・鮨時成―正確無比な握り、唯一無二の煮ツメ ほか)

【著者紹介】
早川光 : 東京新宿区生まれ。マンガ原作者、著述家。BS放送『早川光の最高に旨い寿司』の番組ナビゲーターを務め、江戸前鮨に関する著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    浅草の鮨屋でシャリが赤酢だったので、さすが江戸前鮨やと感心したが、この10年で江戸前鮨はかなり変わった。戦後の白いシャリは米酢が主で酸味が強いため砂糖を入れるところが多かったが、2000年代から赤酢が再評価され、横井醸造「輿兵衛」を使う鮨職人が増えた。2010年代に海外からの客とミシュランでの評価からおまかせのメニュー化とSNSの影響で、鮨バブルというべき状況となった。年間200日以上鮨屋に通う著者が推す1万8千円以下のコースを出す名店10店舗を巻末に載せている。鮨だねもシャリも進化し続けているんですね。

  • たまきら

    夫が面白がるかな?と取り寄せたら案の定大喜び。著者の番組を見たことがあるとか。「おっうちのお客さんだ!」なんて楽しそうにページをめくっていました。私はシャリの写真は楽しみましたが、お鮨は前ピンの写真が多く、じっくり眺められなくてがっかり。夫は夫で店の前をいつも通るけど買ったことがないという職人さんとお店を覚えたとか。そういう使いみちがあったか…。板さん逃げて〜!うちの夫売りつけるのうまいよ〜!!

  • ようはん

    ここ近年の江戸前鮨は赤酢を用いたシャリが主流になっているという話であるけど紹介されている店は大体が東京。地方というか福島市近辺では赤酢のシャリ出してる所はあるのか。

  • かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

    寿司屋は2万円以下のお店を選べ!とのことなので、覚えておく。自分は年齢的にも、気づいたら寿司というのは高級で、格式張ったイメージがあったけど、それがどういう経緯で今のように数万円もする寿司屋ができてきたのか理解できて、面白かった。今はバブル時代なんだなと理解できた。寿司を美味しくする方法については、まだ科学的に研究されてないようだから、そのへんの研究をするのは面白そう。

  • spike

    久しぶりにちゃんとした寿司を食べることになったので事前にお勉強。いえ、ホントにこの本勉強になります。「おまかせ」ってどうなんだろうと思い込んでいたのですが、なぜこの10年で増えたのかとか、いろいろ「そうだったのか」が前半に書かれています。

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