コミックス・ウェーブ・フィルム

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新海誠監督作品 言の葉の庭 美術画集

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758017091
ISBN 10 : 4758017093
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
26

内容詳細

劇場公開から8年のときを経て、ファン待望の美術画集がいよいよ発売。

自分にとってはある意味、小さな工芸品のような映画です。
(収録インタビューより一部抜粋)――新海誠

『天気の子』で再タッグを組んだ監督・新海誠と美術監督・滝口比呂志のとりおろしインタビューを収録!
140点を超える美術背景に加え、新海誠監督による企画書や絵コンテなど貴重なメイキング素材も圧倒的ボリュームで掲載。

【著者紹介】
新海誠 : 1973年生まれ、長野県出身。2002年、個人制作の短編作品『ほしのこえ』で商業デビュー。2016年公開の『君の名は。』は社会現象を巻き起こす大ヒットとなり、2019年公開の『天気の子』も同年の国内興行収入1位を記録するなど、国内外から高い評価と注目を集めている

滝口比呂志 : 1973年生まれ、千葉県出身。アニメーション背景会社を経てフリーとなり、劇場作品を中心に活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mio さん

    『言の葉の庭』は新海監督の作品で一番好き。素晴らしい内容だった…制作サイドの思いが知れるのもとても嬉しい。このタイミング(というか、こんなに時間が経ったのに)で、こんなに内容の詰まった本を出してくれるなんて。照らし合わせながら、また映画を観ようと思います。

  • 参謀 さん

    これまで宇宙や空など青色の風景を映像で描いてきたが、「言の葉の庭」では緑色を基調した風景、そして雨の描写にチャレンジした。まだ全国的な知名度ではなかった新海誠監督の作家性が強く込められた中編作品で、劇場でも観たのだが、その時もジブリの描写を超えたと思った。本作ではその1枚画の背景画が見られるが、監督自身が語っているようにどれも素晴らしい。同じ場所でも季節によって見せる姿が大きく変わり、その違いを見比べるのもこの作品では一興。以前ビジュアルガイドが発売されていたが、こちらの方が断然お薦め。

  • Haruki さん

    作品(2013年)を観て、監督の描きたい雨や緑の色合いと、主人公の心の交流の関係性が気になったので、少し調べてみたら2021年に画集として企画意図やインタビューも含めたこの画集が行きついた。アニメには詳しくないが、「撮影」と呼ぶカット構成や光の効果の反映などに対するこだわりを知ることができる。作品意図としては最新作でのインタビューでも語っていた2011年東日本大震災の「絆」に対する「孤独」の応答の意味合いであるとの記載に、鑑賞後の印象の再確認ができた。アニメの既存表現を超えようとする企図は好印象。

  • kaz さん

    写真と同じくらいの緻密さ、しかも写真以上に真に迫る世界。この質感、あるいは生き生きとした感じは写真では出せない。図書館の内容紹介は『映画「言の葉の庭」の、情景や心情まで匂い立つような映像美を支える美術140点以上を、監督・新海誠と美術監督・滝口比呂志のコメントとともに収録。企画書、イメージイラスト、色彩設計などの制作資料も多数掲載』。

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