SACD

ザ・ブランデンブルク・プロジェクト〜バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲+6つの委嘱新作 トーマス・ダウスゴー&スウェーデン室内管弦楽団(3SACD)(日本語解説付)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC6359
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明


日本語解説付き
ヴァイトハース、P.クーシスト、T.ツィンマーマン、エスファハニなど超豪華メンバーが参加!
ダウスゴー率いるスウェーデン室内管が
ブランデンブルク協奏曲と6人の作曲家による委嘱新作を交えた注目盤をリリース!


SACDハイブリッド盤。トーマス・ダウスゴー率いるスウェーデン室内管弦楽団がブランデンブルク協奏曲全曲と6人の作曲家による委嘱新作を交えた大注目盤をリリースします!
 このアイディアの構想は2001年にさかのぼります。ダウスゴーが同団のアーティスティック・マネージャーのグレゴール・ズビッキーとの会話で「ヴィヴァルディの『四季』、ベートーヴェンの『運命』、バッハのブランデンブルク協奏曲などの有名な作品は、私たちが日々の生活を送る中で単に心地よい「仲間」となってしまう危険性があり、それらを当たり前のものと捉えてしまう傾向すらある。」という問いからはじまります。そこでバッハのブランデンブルク協奏曲と現代の作曲家たちの委嘱作品を交えたプログラムで構成した「ザ・ブランデンブルク・プロジェクト」のアイディアがうまれました。このプロジェクトは2018年にロイヤル・アルバート・ホールで開催されるBBCプロムスでこれらの全作品を1日で上演することによってクライマックスを迎えるという予定で進められました。
 このプロジェクトではそれぞれのブランデンブルク協奏曲の対になるように個性異なる6人の作曲家(マーク=アンソニー・タネジ[1960-]、スティーヴン・マッキー[1956-]、アンデシュ・ヒルボリ[1954-]、オルガ・ノイヴィルト[1968-]、ユリ・ケイン[1956-]、ブレット・ディーン[1961-])の新作を収録。名曲の魅力再発見とともに全12篇が非常に大きな宇宙を描きます。構想から17年後の2018年、このプロジェクトは大成功を収めました。
 当演奏ではなんといっても超豪華ソリスト陣に注目! ヴァイオリンのアンティエ・ヴァイトハースとペッカ・クーシスト、ヴィオラのタベア・ツィンマーマン、チェンバロのマハン・エスファハニ、トランペットのホーカン・ハーデンベルガーなどの名手が集い、これ以上ないほどの極上の演奏を堪能することができます。今世紀にうまれたブランデンブルク協奏曲全曲録音の必聴盤になること間違いなしの注目盤です!
 国内仕様盤にはトーマス・ダウスゴー著「ザ・ブランデンブルク・プロジェクト」の寺西 肇による翻訳の日本語解説書付。相当な読み応えの楽曲解説は十分な価値を持つ内容です。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1(62:16)
1. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046
 モッテン・ラーション(オーボエI)
 リサ・アルムベリ(オーボエII)
 ダニエル・ビューシュテット(オーボエIII)
 ミケール・リンドストレム(ファゴット)
 テレーセ・ラーション(ホルンI)
 ヨーラン・ヒュルフェシュ(ホルンII)
 アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
 マハン・エスファハニ(チェンバロ)

2. タネジ:『マヤ(Maya)』(2016)〜独奏チェロ、2つのオーボエ、コーラングレ、コントラファゴット、2つのホルンと弦楽のための
 マヤ・ベイザー(チェロ)

3. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047
 ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット)
 フィオーナ・ケリー(フルート)
 モッテン・ラーション(オーボエ)
 アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
 ビョーン・イェーヴェット(チェンバロ)

4. マッキー:『トリケロス(Triceros)』(2015)〜ピッコロ・トランペット、フルート、オーボエ、ヴァイオリン、チェンバロと弦楽オーケストラのための
 ホーカン・ハーデンベルガー(トランペット)
 フィオーナ・ケリー(フルート)
 モッテン・ラーション(オーボエ)
 アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
 ビョーン・イェーヴェット(チェンバロ)

Disc2(65:38)
5. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048
 ペッカ・クーシスト(ヴァイオリンI)
 ウルバン・スヴェンソン(ヴァイオリンII)
 ローゲル・オールソン(ヴァイオリンIII)
 ヨーラン・フロースト(ヴィオラI)
 リン・エルヴキュル(ヴィオラII)
 ケート・ペリー(ヴィオラIII)
 マッツ・レヴィン(チェロI)
 アンドレーアス・テングベリ(チェロII)
 ライムンド・フォルマン(チェロIII)
 セバスティアン・デュベ(コントラバス)
 マハン・エスファハニ(チェンバロ)

6. ヒルボリ:『バッハ・マテリア(Bach Materia)』(2017)〜ヴァイオリンと弦楽のための
 ペッカ・クーシスト(ヴァイオリン)
 セバスティアン・デュベ(コントラバス)

7. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049
 ペッカ・クーシスト(ヴァイオリン)
 ペール・グロス(リコーダーI)
 カタリーナ・ヴィーデル(リコーダーII)
 ビョーン・イェーヴェット(チェンバロ)

8. ノイヴィルト:『アエロー(Aello)』(2016-17)(ハインリヒ・シフの思い出に)〜フルート、2つのトランペット、弦楽アンサンブル、キーボードとタイプライターのための
 クレア・チェイス(フルート)
 アンデシュ・ヘムストレム(トランペットI)
 マルギット・チェクメイ(トランペットII)
 オスカル・エークベリ(キーボード)
 ラーシュ・ファーゲル(パーカッション)

Disc3(79:24)
9. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050
 フィオーナ・ケリー(フルート)
 アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
 マハン・エスファハニ(チェンバロ)

10. ケイン:『ハムサ(Hamsa)』(2015)〜フルート、ヴァイオリン、ピアノと弦楽オーケストラのための
 フィオーナ・ケリー(フルート)
 アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)
 ユリ・ケイン(ピアノ)

11. ディーン:『アプローチ(Approach)』(2017)〜2つのヴィオラ、3つのチェロ、コントラバスとチェンバロのための
 タベア・ツィンマーマン(ヴィオラI)
 ブレット・ディーン(ヴィオラII)
 ビョーン・イェーヴェット(チェンバロ)

12. J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV.1051
 タベア・ツィンマーマン(ヴィオラI)
 ブレット・ディーン(ヴィオラII)
 ハンナ・トレル(チェロ:ヴィオラ・ダ・ガンバI)
 アンドレーアス・テングベリ(チェロ:ヴィオラ・ダ・ガンバII)
 マッツ・レヴィン(チェロ)
 ペーテル・ニッチェ(コントラバス)
 ビョーン・イェーヴェット(チェンバロ)

 スウェーデン室内管弦楽団
 トーマス・ダウスゴー(指揮)

 録音時期:2017年5月(6)、2017年8月(4,10)、2018年3月(8,11,12)、2018年7月(2,9)、2018年9月(3,5,7)、2018年7月&9月(1)
 録音場所:スウェーデン、オルブレー・コンサートホール(6) オレブルー大学音楽劇場芸術学部コンサートホール(1-5,7-12)
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー:マルティン・ナゴルニ(Arcantus Musikproduktion)
 クラムシェル・ボックス

 輸入盤・日本語帯・解説付
 解説:トーマス・ダウスゴー(翻訳:寺西 肇)

内容詳細

ダウスゴー指揮、スウェーデン室内管による、バッハのブランデンブルク協奏曲全曲をはじめ、ターネジやマッキー、ヒルボリなどの6人の作曲家による委嘱作品を収録。伝統と現代という対をなす作品たちを交互に並べ、新鮮な感覚で作品価値を再確認できる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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