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ISBN 10 : 4480815589
Content Description
おびやかされる、沖縄での美しく優しい生活。幼い娘を抱えながら、理不尽な暴力に直面してなおその目の光を失わない著者の姿は、連載中から大きな反響を呼んだ。ベストセラー『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』から3年、身体に残った言葉を聞きとるようにして書かれた初めてのエッセイ集。
目次 : 美味しいごはん/ ふたりの花泥棒/ きれいな水/ ひとりで生きる/ 波の音やら海の音/ 優しいひと/ 三月の子ども/ 私の花/ 何も響かない/ 空を駆ける/ アリエルの王国/ 海をあげる/ 調査記録
【著者紹介】
上間陽子 : 1972年、沖縄県生まれ。琉球大学教育学研究科教授。普天間基地の近くに住む。1990年代から2014年にかけて東京で、以降は沖縄で未成年の少女たちの支援・調査に携わる。2016年夏、うるま市の元海兵隊員・軍属による殺人事件をきっかけに沖縄の性暴力について書くことを決め、翌年『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』(太田出版、2017)を刊行。ほかにも著書多数。現在は沖縄で、若年出産をした女性の調査を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヴェネツィア
読了日:2024/01/18
starbro
読了日:2021/11/07
trazom
読了日:2022/01/26
venturingbeyond
読了日:2021/11/16
R
読了日:2022/09/12
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