Product Details
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784865200461
ISBN 10 : 4865200460
ISBN 10 : 4865200460
Format
：
Books
Release Date
：
March/2020
Content Description
ロシア革命とボリシェヴィズムを世界に対する「浄化」カタルシスと捉え、期待と危惧を秘めたソヴィエト社会を活写、具体的で広い知識と深い洞察に基く先駆的な啓発の書。国際ジャーナリストが残した１９２０年代ロシアの記録。異色のソヴィエト社会・文化論。
目次 : 私がロシアを再訪したかった理由/ サンクトペテルブルグとレニングラード、その思い出の数々/ ソヴィエトにおける外国人の暮し/ 書店と本/ 農民たち/ ソヴィエトの諸問題―縺れた結び目/ 文化的キャンペーン/ 女性たち/ 美術館/ 演劇、音楽、そして美術書/ 罪と罰/ ボリシェヴィズム
【著者紹介】
成田富夫 : １９３７年、愛知県生まれ。１９６０年、名古屋大学文学部国史学科卒業。元愛知県立高等学校教諭
西山克典 : １９５１年、北海道上川地方志比内（アイヌ語で鮭のたくさん取れる沢の意味）生まれ。北海道大学文学部卒。専攻：ロシア近・現代史。文学博士、静岡県立大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
（「BOOK」データベースより）
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