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String Quartet, 1, 2, : Pavel Haas Q

Smetana (1824-1884)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SU4172LP
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
Vinyl
Other
:
Import

Product Description

スメタナ(1824ー1884):
A 面 弦楽四重奏曲第1 番 ホ短調「わが生涯より」(1876)(28:32)
B 面 弦楽四重奏曲第2 番 ニ短調(1882ー83)(19:03)

パヴェル・ハース四重奏団【ヴェロニカ・ヤルツコヴァ(1stヴァイオリン)、マレク・ツヴィーベル(2ndヴァイオリン)、
パヴェル・ニクル(ヴィオラ)、ペテル・ヤルシェク(チェロ)】
セッション録音:2014年11月29&30日、12月6&7日/ドモヴィナ・スタジオ、プラハ

★チェコを代表する実力派クァルテット、パヴェル・ハース四重奏団。当団6 枚目となる最新アルバムとしてリリースされたスメタナが遂にLP でリリース
されます!
★スメタナの代表作のひとつに数えられる弦楽四重奏曲第1 番「わが生涯より」は聴力を失った1876 年10 月頃から作曲を開始し同年末頃に完成され
るも、技術的難などにより初演の引き受け手がすぐにはみつからず、完成から約2 年後1879 年3 月26 日に友人のスルブ=デブルノフの家でようやく試演、
その3 日後に公開初演されました(試演のみドヴォルザークがヴィオラを担当)。感情と主観のロマン派音楽の特徴を表したスメタナの傑作に数えられます。
一方、1882 年から翌83 年に作曲された弦楽四重奏曲第2 番は自由な形式の中に激しい衝動と悲愴感に満ちたドラマチックな作品です。なお、これら
2 作品はスメタナ四重奏団が、今回の録音場所と同一のドモヴィナ・スタジオにて1962 年に3 月にセッション録音した名盤がSupraphon レーベルより
リリースされていますが、半世紀を過ぎた今、新時代を担うパヴェル・ハース四重奏団によって新たな名盤が誕生したと言えましょう!プレスは独パラス社
です。
★当録音の24 bit 192 kHz のHi-Res ダウンロードができるバウチャーが封入されております。

(メーカーインフォメーションより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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スメタナという作曲家を「わが祖国」だけで...

投稿日:2021/03/10 (水)

スメタナという作曲家を「わが祖国」だけで、わかったような気になってはいけない。私は当盤でそれを教えられた。そもそも、「わが祖国」という、牧歌的、あるいは民族伝承的なイメージのあるスメタナであるが、彼の生涯は苛烈で、特に晩年は疾病により、聴力を失うという悲劇に見舞われた人物である。そして2曲の弦楽四重奏曲は、聴力喪失後に書かれた。ベートーヴェンとの共通性を指摘するのが妥当かどうかわからないが、スメタナのこれらの作品にも、恐るべき精神的な深さを感じさせる諸相が刻み込まれている。もちろん、厳しさ一辺倒というわけではなく、スラブの舞曲に端を発する旋律の挿入もあるが、全体としては、きわめて峻厳だ。そして、パヴェル・ハース四重奏団という、おそらく現在世界最高峰の四重奏団が示したアプローチがとてつもなく凄い。鋭く、一部の隙も無い緊密性と、圧倒的な音圧で、この2曲の楽曲が宿す運命的なものを描きつくしたのである。2曲併せて収録時間が47分というのは、現在の感覚ではとても短く感じられるが、そこで鳴る音楽はきわめて濃密で、聴き手にもたらされる情報の量と質は、とても収録時間で語れるものではない。現代の室内楽界を代表する名録音。

ココパナ さん | 北海道 | 不明

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