ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD 輸入盤

ストラヴィンスキー:春の祭典(マゼール指揮)、ペトルーシュカ、『火の鳥』全曲、バルトーク:中国の不思議な役人(ドホナーニ指揮) ウィーン・フィル(2CD)

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4840180
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ウィーン・フィルの豪華な演奏で聴く
ストラヴィンスキーとバルトークのバレエ音楽


ストラヴィンスキーの革新的なディアギレフ委嘱のバレエ三部作をマゼールとドホナーニがウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と演奏しています。同じくウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるドホナーニのバルトークをカップリング。CD2枚組。
 クリストフ・フォン・ドホナーニは現代最も多才な指揮者として知られています。ロマン主義と第二次ウィーン楽派の作品で特に有名です。活動の初期よりウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と親密な関係を築き、コンサートでも録音でも、メンデルスゾーンからフィリップ・グラスまで、並外れた透明性のある、鮮やかな開始の演奏を繰り広げています。(輸入元情報)

マゼールの『春の祭典』は、ウィーン・フィルによる同曲初録音となった記念碑的名盤。かつてのマゼールは、シベリウスやチャイコフスキーの交響曲をウィーン・フィルとデッカに録音して強烈な演奏を聴かせていましたが、この『春の祭典』もその流れにあるものです。慣れないウィーン・フィルのギクシャクぶりを逆に活かした実に面白い演奏で、マゼールならではの仕掛けも随所で炸裂しています。

ドホナーニ指揮による『ペトルーシュカ』と『火の鳥』は、それぞれ1977年と1979年のレコーディング。緻密で硬質なアプローチによりまったくスキのない演奏を展開していますが、そこへウィーン・フィル独自の音色美がいわく言いがたい肉感性を加えています。その“冷えた色気”とでも形容するほかない音楽は、ちょっと他では味わうことができません。作品の皮肉で残酷な内面を覗き見るような『ペトルーシュカ』、呪術めいたメルヘンがトロリとした美音で再現されるユニークな『火の鳥』、どちらも見事な演奏です。
 カップリングのバルトークも素晴らしい出来栄え。『中国の不思議な役人』のおどろおどろしくも美しい響きは絶品で、この血と愛欲に彩られた作品にふさわしいものです。(HMV)

【収録情報】
Disc1

ストラヴィンスキー:
1. バレエ音楽『火の鳥』全曲(1910年版)
2. バレエ音楽『春の祭典』(1921年版)

Disc2
ストラヴィンスキー:
3. バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版)

バルトーク:
4. 2つの肖像 Sz.37, Op.5
5. バレエ音楽『中国の不思議な役人』全曲 Sz.73, Op.19

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 ホルスト・ゲーベル(ピアノ:3)
 エーリヒ・ビンダー(ソロ・ヴァイオリン:4)
 ウィーン国立歌劇場合唱団(5)
 クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮:1,3-5)
 ロリン・マゼール(指揮:2)

 録音時期:1974年3月25-28日(2)、1977年12月6,14,15日(3)、11月22-24日(5)、1979年9月26日(4)、1979年9月27日&10月9日(1)
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ:2,3,5、デジタル:1,4/セッション)

ユーザーレビュー

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マゼールの春祭は、アナログながら優秀録音...

投稿日:2019/05/23 (木)

マゼールの春祭は、アナログながら優秀録音です。春祭の優秀録音には、ショルティ・シカゴ、アバド・ロンドン、デービス・コンセルトヘボーとアナログ録音が多いですが、マゼール盤もそれに近いと思います。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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