歴史あるオルガンによる比類なき演奏で作曲された時代に思いを馳せる
ハインリヒ・シャイデマンは生きている間にすでに高い評価を得ていた作曲家です。ルネサンス期とバロック初期の過渡期に優雅な作曲スタイルで名声を築き、広く大衆の心を捉えました。
ヒルガー・ケシュポールはシャイデマンの広範囲な作品の中からこのSACDのために選曲、ハンブルクのノイエンフェルデ区の壮観なアルプ・シュニットガー製オルガンでこの豊かで変化に富んだ素晴らしい演奏を披露しています。(輸入元情報)
【収録情報】
シャイデマン:
● 前奏曲 ニ短調 WV33
● ことばは肉となり WV56
● カンツォーナ ヘ長調 WV44
● 讃えよ、主を WV13
● この期間は悲しむ時 WV104
● Alleluia, laudem dicite deo nostro WV45
● 前奏曲 ニ短調 WV34
● Mensch willst du leben seliglich WV21
● 涙のパヴァーヌ WV106
● イエスよ、われらを導きたまえ WV78
● Mio cor, se vera sei selamandra WV105
● われらに教えたまえ、マリアよ WV51
● バレット ヘ長調 WV112
● われらが神は堅き砦 WV76
ヒルガー・ケシュポール(アルプ・シュニットガー製オルガン)
録音時期:2018年
録音場所:ハンブルク、ノイエンフェルデ区、聖パンクラティウス教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND